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職業?メイド。22 ページ22

A「。。。。」



混乱する私と



真冬「分かんないよっ!。。。。自分が分かんないよ。。!」



泣きじゃくってる真冬


どうしたらいいんだろう。。



私は彼に何が言える?


私は彼に何の役が、たってる?


私は



彼のために何ができる?





いや。これだけだ。。。

今私ができること。。


ポンポン


頭を撫でてやった



A「あのな?。。ほんとーの自分とかってねぇんじゃねぇの?」


真冬「へ?。。」


A「だって自分が選んだ答えじゃん。言動とかってさ自分がこれだ!って、思ったならそれが自分にとってぴったり来る答えな訳だろ?なら、嘘なんてないじゃん。」


真冬「そっ。。か。。。」



A「ですから、真冬様が私を信じられるまでそばに居ます。ただひとつ私が真冬様に、わかってほしい
いことは近くに私はいるってことですよ。回りを見れば仲間がいる。。。見たいな?。。」



真冬「そうだ。。よね。。!」
そう言って静かに微笑んだ真冬の顔は


綺麗だった



私は彼が壊れないように支えていく事を決意した。


近々理由のない涙の理由も知りたいな。

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作者名:あーるぐれいしぐれ | 作成日時:2017年11月11日 20時

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