職業？メイド｡20 ページ20
ポケットから林檎飴を出して舐めた。
A「。。。。美味しくない。。」
そんなこと今まで無かったのに。。。
今日の私どうしたんだろう。。。
しょっぱい。。。
生ぬるい。。
目が。。歪んで。。
頬っぺたが、ぬるい液体で溢れた
何でなの？
泣いてるの？
何でだろ。。悲しくもないのに。。。。分からん。。
ガチャ。
後ろから音がした｡
気になって後ろを向くと
真冬「Aちゃん！こんなところにって、どうしたの？！。。怪我した？！」
A「困ったもんですよ。何故だか。。泣いてるんです。。私。。。」
真冬「Aちゃん。。。。」
A「真冬様。今はとても寒いです暖めて寝ましょう。。風邪を引いては困りますからね｡」
真冬「。。Aちゃん。。。」
A「はい。何でしょｷﾞｭｳ。。。。真冬様。。？」
真冬「溜め込まないで。。
僕に頼っA「私が言いたいね。お前には言わせねぇからな。」えっ？。。」
溜め込むなぁ？どの口が言うか。。。
A「だから、お前には絶対言わせない。。。。言葉だけじゃねぇか。。。」
真冬「えっ。。？」
分かってないな。
A「超鈍感だな。。。だから、お前の作った曲。。聴いたんだよ。。。
私はな。。。嫌いじゃねぇぞ。。。そう言う時期合ったし。。溜め込まないでって、よく言うけどさぁ。。
んんん〜。。。何て言うんだ？。。要するにだ、溜め込まない人間はいねぇんだよ。。。
でもな。私は今何も悩んでねぇんだよ。この涙は理由のひとつない。。。分からないけどな。。。きっと私の何かの結晶なんだよ。。気持ちの。。な？分かりにくいとは思うんだが、、まとめて簡単にするなら
人間は皆分かんないことだらけだから、落ち着いて見つけて悩みながらも生きてきゃいいんじゃねぇの？
って、言うのが私の意見です。」
真冬「。。。。僕の過去について。。話すよ。。。」
A「了解しました。移動しましょう」
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作者名：あーるぐれいしぐれ | 作成日時：2017年11月11日 20時
