職業?メイド。15 ページ15
A「ふざけてるんですか?頭大丈夫です?真冬様、病院を呼びますから少し待ってください。」←
そう言うと、私は携帯に手を伸ばした。
真冬「違うからっ!無性にやってほしい事があるんだよ。。お願い!」
ぇ。。
A「えぇー。。。。。いやっす。」
真冬「そっか。。。。わかった。。。。シュン」
よし、本読むか。
ペラッ
ペラッ
ペラッ
。。。。ちょっといい?
何で、この人泣きながら私の部屋で、正座してんの。。。
A「用件は済んだじゃ無いですか。早く出てって貰えます?」
真冬「膝枕。。。。」
そんなにやってほしいか!?
何でだよ!?
はぁぁっ。。。メイド何て無理にでもやめればよかったよ。。。
ポンポン
と、自分の膝を叩く
真冬「えっ?。。。。」
A「やって欲しいんじゃ無かったんですか?ほら、早くしてください。」プイッ
途中で何か恥ずかしくなって顔をそらした。
真冬「!!うん。!。。ゴロン」
初めてだよね。。こんなことやんの。
まぁ、やりたくないし。
でも何でいいって言ったんだろ。。。私。。。
真冬「あっ、ねぇ!」
ゴソッ
A「にぁぁっ!?」
あぁー!。。。変な声出た。。。。!?
真冬「どうしたの?!」
A「何でもなぁぁっ!?」
これって、もしや。。。
ツー。。
太股に、髪の毛当たってるから
こんなにも
くすぐったいのか!?
とりあえず、原因は分かったから。。。
真冬様に、、
A「真冬様。。。髪の毛。。くすぐったいのであまり動かさないでください。」
真冬「?あぁー。。。(ニヤリ)」
私もしかしなくてもピンチだわ。(白目)←
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーるぐれいしぐれ | 作成日時:2017年11月11日 20時