職業?メイド。11 ページ11
ガラガラッ
A「おはようございまーす。」
ざわざわ。。
いつもと同じくらいの五月蝿さ。
逆にこの五月蝿さが、心地よい時がある。
そんなことを考えて本を読む。
数分後。。
この本面白かったな。
違う本探しに行こうっと。
図書館にて
ギギギィィィィ
A「相変わらず立て付けの悪いドアだよな。。。。ボソッ」
小さく呟いて本を探す。
?「あの。。。」
何て後ろから声がして、「私かな?まぁ他に居ないしそりゃそうか。。」
みたいな感情を表に出さないように
後ろを振り向くと。。。
?「すみません。。。音楽関係の本とかってありますか?」
A「。。はぁ?。。あぁ。。。ありますけど。。」
何で私に聞くのよ。。。
まぁ、図書先生よりは知ってる自信はあるな。
A「何をやってるんですか。」
?「は?。。」
A「嫌、は?じゃなくて。。。だから、音楽性でも色々あるじゃないですか。
例えば、、「歌手」「作詞、作曲」「ピアノ」とか。。。まぁ、ピアノって言うか。。。簡単には楽器とか。」
?「言わなきゃ駄目ですか。。」
A「さぁ?どうでしょうか。貴方が私に教えず大雑把に音楽関係のところだけを教えたとしたら貴方はその中のどこを自分が探しているのか分かるんですか。わかるならいいですよ。まずわかるなら話しかけんなって、位ですが。」
ここまで一息。←
だってここの図書館って、部外者入れんだもん。。
色々面倒。。。
?「うっ。。。。さ、、作詞、作曲系です。。。」
A「了解です。」
よく昔からやっていた脚立から飛び降りる技をやってからその人に案内する。
A「ここの。。。。あ、ここですね。作詞作曲はすべてミックスされてこの棚に詰められています。」
?「え、。。あ、はい、ありがとうございます。。。」
A「じゃあ。。。。」
なぜあの人は不思議そうな顔をしたんだろう。。。。
1ミクロンも興味なかったためまた、脚立の上で本を読む私だった。
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作者名:あーるぐれいしぐれ | 作成日時:2017年11月11日 20時