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第百五十六訓 紫かぁ… ページ18

近「やっと来たか。」

沖「でけぇな。」


結構心待ちにしてたのかみんなはそれぞれの意見を述べた。

酔ってるはずなのに・・・ケーキが来ると元気だなんて。


貴「切り分けるからまっ、うわぁっ!」


体が宙に浮く。
ついでにケーキも。


あぁ、つまづいたんだ。


ケーキが目の前でぐちゃっとなった。

場はシーンとなった。


 「むら、さき…」 「まさか…!」 「紫かぁ…」


なに、みんなして紫、紫ーって。

ん?


・・・・・


すっ、スカートがぁぁぁ!!

僕は急いで立ち上がった。

スカートがめくれてパンツ丸見えの状態だったのだ。

さいっあく・・・!

みんながいる前で・・・。


場がシーンとなった時。

台所から声が聞こえた。


女中「大きな音したけどだいじょう・・・どうしたの!」


そりゃこうなるわなぁ。


貴「御酒の瓶に躓いちゃって・・・落としてしましました。」


女中「どじっこねぇ。Aちゃんったら。」

アッハハと大きな声で女中さんは笑った。

それにつられてみんなも笑っていく。


「ドジだなぁ。」 「まったく…」 「まぁ、パンツ見れたし!」


口々にみんなそういった。

待って。


最後のは聞き捨てならないんだけど。

第百五十七訓 簡単には寝ない→←第百五十五訓 ケーキですよー!



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虹色水晶 - 神威は神さん» ありがとうございます!あー初コメントだ!うれしいです。これからもよろしくお願いします。 (2016年12月19日 11時) (レス) id: 06011833fd (このIDを非表示/違反報告)
神威は神 - すごいおもしろいです! (2016年12月16日 19時) (レス) id: c337c1241d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹色水晶 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年12月5日 17時

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