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幸せな気持ちのまま照史先輩と別れて、教室に向かった。
付き合えることになったし、今日は一緒に帰る約束までできちゃったし、なんて幸せなんだろう。
緩む頬を隠すように両手で覆った時、がばっと後ろから抱きつかれた。
「 びっくりした…！なに…！？」
私に抱きついてきたのは、ナナだった。
私の肩に顔を埋めているから顔は見えないけれど、栗色の柔らかいくせっ毛ですぐにわかった。
『 ……A、やばい… 』
「 どうしたの？」
身体の向きを変えて、ナナと向き合う。
顔を上げたナナは、泣いていた。
『 祟裕くんに、告白されたっ…！私、ＯＫしたっ…！』
「 え、ちょ、え？」
情報が色々ごちゃごちゃしすぎて、頭に入ってこない。
「 ナナ、ゆっくり説明して 」
『 うん… 』
頷いたナナは、話を始めた。
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みき(プロフ) - スゴくキュンキュンするストーリーで、良かったです。付き合ってからの続編希望します。 (2017年9月4日 0時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽっぴん
| 作成日時：2017年8月31日 0時
