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バタンと自室のドアを閉める。

ほ…と一息をつくとへなへなと足元が崩れた。



( む、、、



胸触られたァァァァーーーーーッ!!! )






あり得ない。

しかも先輩の胸を堂々と。
つん、と軽く。



初めて男の子にこんなことされた。

身体がじわじわと熱くなる。火照る。
ドキドキドキドキと胸が高鳴りバクバクとしている。






一星充。

ただの優しい子だと思っていたら……油断した。

先輩として叱るべきだった。
でもあまりにも動転しすぎてそんなことできなかった。


それに………一星くんの目がそれをさせなかった。

私を捉えて離さない強い瞳。






『A先輩のこと好きな人、たくさんいると思いますよ。俺もその一人だってこと…
忘れないでくださいね…♡』

去り際に放った言葉。
これは告白だと認識していいのだろうか。




頭の中が彼でいっぱいだ。

何が何だか分からない。
とりあえず寝よう。



私は部屋の照明を消した後、燃え上がるように熱い頰を抑えながらベッドにバッと潜り込んで目を閉じた。

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エンリルの天罰 - ありがとうございます! (2018年12月14日 6時) (レス) id: 6517cb4ff8 (このIDを非表示/違反報告)
じゅうたい(プロフ) - エンリルの天罰さん» 了解しました!円堂くんと絡めるようにしますね〜!^ ^ (2018年12月13日 15時) (レス) id: 48c4c5694c (このIDを非表示/違反報告)
エンリルの天罰 - すみません(´;ω;`)二回投稿してしまいました。 (2018年12月13日 1時) (レス) id: 6517cb4ff8 (このIDを非表示/違反報告)
エンリルの天罰 - 円堂との絡みが欲しいです! (2018年12月13日 1時) (レス) id: 6517cb4ff8 (このIDを非表示/違反報告)
エンリルの天罰 - 円堂との絡みが欲しいです! (2018年12月13日 1時) (レス) id: 6517cb4ff8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:充滞 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年10月20日 21時

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