【wrwrd】深淵よりも深い愛情を貴方に (ページ10)

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〜次の日〜

『ふぁ〜…んむ』

結局ちょっとしか寝れなかった…まぁ仕方ないよね、憧れの人の部屋に呼ばれたんだもん

『仕方ない…よね？』ﾎﾞｿｯ

そんなとき

os「何がめぅ？」

オスマン様が後ろに立っていた
気配もなく…と小言を言わせて貰おうとしたときふと気がついた

さっきのが聞かれていたかもしれない

そう思うと一気に浮かれていた頭に氷を入れられたかのように冷静になった

と同時に怖くなった

”もし” ”絶対” "多分" "きっと"なんて確証のない疑問が溢れ出してくる

また、アソコに戻るのだけはヤダな…

なんて考えているとぼーっとしていたようで

os「ぉぃ…ぉ〜い、お〜い！！A〜！？」

『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!』

os「どしたん？ぼーっとしてたで？」

『大丈夫でs os「あ、もしかして部屋に行くの、緊張してた？」ｯ〜///違いますっ！』

なんでバレたの！？///恥ずかしい…///

『水を汲んで来ます！！』

そう恥ずかしいのを紛らわせる為に逃げるように水を汲みに急いだ

os「なんや…据え膳ってこと…？でも、それもエエなぁ…待ってるでA♡」

＿＿＿＿＿
そして夜になった

他のシスターには残っている仕事をしてくる、と言って部屋を出た

うぅ…やっぱり暗い所はニガテ…

急いで行こ…

やっと着いたぁ…少し息を整えて、

ｺﾝｺﾝｺﾝ

『Aでーす…入っても、よろしいでしょうかぁ…？』

os「あァ…エエよ〜鍵は開いとるで〜」

『失礼しま〜す』

これから何するんだろう…？

os「ナニすると思う？」

『え、わかんないです…』

os「わからんかぁ…じゃあオシオキやな♡」

『ｯえ？』