【銀魂】 恐怖のチェーンメール

１８．ごめんね ページ23

あ「・・・何が、あったの？」


病院に着いて、そう言った

聞かなくても何があったかわかっている私に、

銀八先生たちは丁寧に説明してくれた

私は曖昧に返事を返した


あ「今思ったんだけど・・・。」


話を聞き終わり、思ったことがあった


土「どうした？」

あ「左目に包帯巻かれてたら、なんか晋ちゃんみたいだね。」

銀「ホントだな。」


銀八先生の声が合図みたいに、皆が笑い出した

私も笑ったが、笑顔が引きつっていただろう

だけど、誰も私に気付かなかった


近「お、もうこんな時間か・・・。」


時計をみると、すでに８時を回っていた


銀「沖田くんも元気そうだし、帰るとするか。じゃあまた来るわ。」

沖「わかりやした。」


皆が喋りながら病室を出ている時、私は沖田くんに近付いた


沖「ん？どうしたんですかィ、A。」

あ「・・・・・ごめんね。」

沖「何g((神「A！一緒に帰るネ！」

あ「うん！じゃあ！」

沖「あ、オイッ！」


沖田くんが呼んでいたけど、聞こえないフリをして神楽のとこに駆け寄った


神「何話してたアルか？」

あ「ううん、何でもないよ。」

神「？・・・そうアルか。」


神楽は一瞬、腑に落ちない顔をした

だけど、何も聞かないでくれた

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