好きな人を「お兄ちゃん」と呼んでしまった。 【影山飛雄】

05 お兄ちゃん！！ ページ6

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「足が……っ足がァ………！」







菅「足……！足！！足ぃ…！」






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5分間正座が終わったものの、
中々たつことができない私とスガさん。


5分だけでこんなにもしびれるのか！？と思うほど足が今2人ともしびれているのであった。






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菅「誰か助けて……！」






澤「ったく、ほら手かせ。」






菅「大地〜〜！」





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スガさんは澤村さんに助けてもらって、
無事たつことができた。



潔子さんか、やっちゃんに頼んで私も……！





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「やっ……(？「おい、たてるか。」







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手を差し出してきたのはなんと影山だった。

「ありがとう。」とその手を握ってたった。

まだヒリヒリする足だけど、
今の現実に向き合うことしかできない。







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「………」





影「！？」





日「あー！影山くんがAを泣かせてる！」





田.西「んだとこらああああああああ！」





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