ベッドの中 〜Jiyong〜 ページ36
電気は消す？消さない？
ベッドは奥？手前？
なんていろいろやって、電気はサイドテーブルのライトだけ。
ベッドは奥が俺って事になった。
「どうぞ。」
Aが布団をめくり、奥へ滑り込む。
柔らかなシーツが気持ちいい。
セミダブルのベッドは狭くはないけど、想像してたよりAとの距離は近くて。
Aの足や身体が当たると正直意識してしまう。
もちろん今日はそんなつもりで来たわけじゃないし、Aは明日も朝から仕事だし、もうすぐ時計は2時。
「A眠い？」
「うーん、眠いかも。ジヨンくんは？」
「ちょっと眠いかも。だから最後に…ん？」
クルッと身体を横に向け、キスのおねだりw
「ジヨンくんってキスされる方が好きなの？」
「ちがっ！お前だからだよ！！Aのキス気持ちよすぎんの！！上手すぎんだよ！！」
恥ずかしくて必死に弁解する俺。
「上手くなんてないよw」
って言いながら身体を少し起こして、
「でもジヨンくんが気持ちいいって言ってくれて嬉しい。」
なんなんだよそれ。
Aは無意識でも言葉の破壊力はヤバい。
クチュ
あぁ…まただ。
匂いとか感触とかが一気に頭に回ってクラクラする。
「マジで気持ちいい…」
Aの頭と背中に手を添え、少し力を入れると、
自ら俺の口に舌を滑り込ませ一生懸命俺の舌を追い、絡める。
このまま抱きたい。
でも…あれ？唇を離した瞬間、一気に瞼が重くなり、 目を開けるのも必死。
「ジヨンくん？あれ？」
Aの声が聞こえるけど、どんどん小さくなって…
安心感、Aの体温、匂い、感触、キス……
多分俺の中の全てが全部満たされて、一気に眠気がやってきた…
おやすみ&おはよう 〜You〜→←やっぱり君じゃなきゃ 〜Jiyong〜
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がほ(プロフ) - あさみさん» こんばんは。語尾や句読点の使い方等のみ修正していますが、内容は変えていません(^^)ご迷惑をおかけしてすみません。 (2016年6月30日 0時) (
レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - こんばんは。初めての恋は修正して更新してるんでしょうか？ (2016年6月29日 23時) (レス) id: b51e86015d (このIDを非表示/違反報告)
r08194(プロフ) - はぃ！ (2016年3月12日 17時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
がほ(プロフ) - リンナさん» こんにちは(^ ^)お時間空いた時にでも読んでいただけると嬉しいです(^ ^) (2016年2月23日 16時) (レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
リンナ - 引き続き読みたいと思います！ (2016年2月22日 22時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がほ
| 作成日時：2015年11月29日 4時
