触れる 〜Jiyong〜 ページ24
「うん？」
「可愛いね、Aはw」
ヤキモチ妬いてくれてたの？
そんなAがたまらなく愛おしい。
「ストール取ってくる。」
吸い寄せられるっての？
Aが俺の横を通り過ぎた瞬間、引き寄せられて抱きしめる。
「抱きしめすぎ？」
「うん。ずーとしてるw」
「嫌？」
「ううん。すごく気持ちいいから好き。」
だからAちゃん。
それって男は煽り言葉にしか聞こえないよ？
さっきといい結構キツイ…
「ねぇ、ジヨンって呼んで？」
「ジヨン？」
「みんなの前でも呼べる？」
「急に呼び方変えたら変に思われちゃうよ。」
「ハンビンって呼んでるくせに！」
「ジヨン可愛いw」
その時鳴った着信音。
マジで！？もう来ちゃったの！？
「もしもし？…うん…うん…わかった…はーい。」
「マネージャーさん来たって？」
「うん。」
「じゃあ…またね、だね。」
「……」
超帰りたくないんだけど…
「ジヨン？ジヨーン？」
「………したい…」
「ん？何？」
「キスしたい。」
ゆっくりゆっくりって自分に言い聞かせてきたんだけど、もう無理。我慢できない。
大切に、ゆっくりしたいって気持ちもあるんだけど、もう1人の俺は早く早く、もっともっとって急かしてる？
「ダメ？ダメなら我慢する。」
「ダメじゃないよw」
Aに近づいて…ゆっくりと唇に触れた…
優しく優しくって思いながらしたんだけど…
触れた瞬間そこだけに意識が集中して…
動かすこともできないくらい、このままでいたくて。
まるでまだやり方知らない初めてのキスみたいに、ただ唇を重ねるだけ。
なのに何コレ。
こんだけで俺ヤバイんだけど…
身体はもっともっとってAを求めてんだけど、
頭の中はもうこれだけでいっぱいいっぱいで。
ずっとこのままでいたかったけど、
Aから離れていっちゃって…
目を開けたら目の前には恥ずかしそうなA。
「ジヨン…もう一回…しよ？」
これ以上煽るなよ。
身体が爆発しそうなんだけど。
「したいならAからしてw？」
強気なふりして言ったけど、
あー俺って絶対Aに勝てないなって確信した。
だってAが背伸びして自分からキスしてきたから…
しかも角度変えながら何度も何度も…
やられっぱなしってか、正直、気持ち良すぎて動けない。
それなのに急にパッとやめて、俺の唇を指で拭う。
「もう行かなきゃね？」
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がほ(プロフ) - あさみさん» こんばんは。語尾や句読点の使い方等のみ修正していますが、内容は変えていません(^^)ご迷惑をおかけしてすみません。 (2016年6月30日 0時) (
レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - こんばんは。初めての恋は修正して更新してるんでしょうか？ (2016年6月29日 23時) (レス) id: b51e86015d (このIDを非表示/違反報告)
r08194(プロフ) - はぃ！ (2016年3月12日 17時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
がほ(プロフ) - リンナさん» こんにちは(^ ^)お時間空いた時にでも読んでいただけると嬉しいです(^ ^) (2016年2月23日 16時) (レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
リンナ - 引き続き読みたいと思います！ (2016年2月22日 22時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がほ
| 作成日時：2015年11月29日 4時
