俺のもの 〜Jiyong〜 ページ22
ヌナが『好き』って言ってくれて嬉しくて安心した。
そして、ぎゅーっとヌナを抱きしめる。
そうこれこれ、この感じ。
たまらなく落ち着いて、ずっとこのままでいたい。
ヌナの髪に顔を埋め、わざと深く息を吸い込む。
頭ん中がヌナの匂いでいっぱいになって…
あ、これヤバイかも。
何も考えられなくなる…
わざと髪に顔を埋めながら話す。
「ヌナ？俺はヌナが好きなの。で、今もなんだけど、もう離したくないわけ。もちろん他の男にも渡さない。すっげー大事なんだよね。ヌナの事…ヌナの全てが愛おしいって思う。だから絶対に傷つけたくなくて、大切にしたいと思ってる。俺もヌナが俺といる事で傷ついたり、不安にさせたり、いろいろ心配はあると思うけどさ、絶対に守るって約束するから。なんか問題が出てきたら、2人で解決していこうよ、な？」
ヌナの泣き声が大きくなって、落ち着くまで優しく頭を撫でてあげていた。
ヨンベの言った通りだな…
前LINEだっけ？それで、ヌナは普通の人なんだから、俺らが考えもしない事で悩んでたり、辛かったりすると思うから、ちゃんと話聞いてあげなきゃダメだよーって………
ん？だいぶ落ち着いた？
「ヌナ？」
覗き込むと目が真っ赤なヌナw
「ほんとによく泣くねw」
ヌナの涙は困るけど、嫌いじゃない。
ティッシュを取って拭いてあげる。
「こっち見て？ね、もう一回言って？俺が好きだってw」
半分言って欲しくて半分笑わすつもりで言ったんだけど、俺の目を見たまま、
「ジヨンくんが好き。」
なんて真剣な顔して言うから！
不意打ちすぎる……！！
「ジヨンくんも…また言って？」
ねえヌナ？あんまりドキドキさせないで。
俺もやっぱ男だから、いろんなこと暴走しそうになるから…
「俺もヌナ……、Aの事が好きだよ。だから…俺ら付き合おう？」
また泣いてるw
「Aちゃんw？泣きすぎw」
「ジヨンくんが泣かすんだもん！」
そう言って俺に抱きついてきてくれた。
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がほ(プロフ) - あさみさん» こんばんは。語尾や句読点の使い方等のみ修正していますが、内容は変えていません(^^)ご迷惑をおかけしてすみません。 (2016年6月30日 0時) (
レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - こんばんは。初めての恋は修正して更新してるんでしょうか？ (2016年6月29日 23時) (レス) id: b51e86015d (このIDを非表示/違反報告)
r08194(プロフ) - はぃ！ (2016年3月12日 17時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
がほ(プロフ) - リンナさん» こんにちは(^ ^)お時間空いた時にでも読んでいただけると嬉しいです(^ ^) (2016年2月23日 16時) (レス) id: b9b3e3aa96 (このIDを非表示/違反報告)
リンナ - 引き続き読みたいと思います！ (2016年2月22日 22時) (レス) id: 9cedcfc370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がほ
| 作成日時：2015年11月29日 4時
