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アズール「今はスタッフ・ミーティング中です。部外者は御遠慮いただけますか？」
ジャック「グルル……部外者だと？俺は、Aみたいに自分の力で勉強した奴らと真っ向から競い合って勝ちたかったんだ。
それが、あんたのせいで台無しになった。十分に当事者だろうが！！」
『…成程、意識の高さに火がついたか……』
グリム「A、ジャック！オレ様達を助けにきてくれたんだゾ！？」
『最初はそのつもりだったんだけど…話を聞いてたら…ちょっと…』
ジャック「勘違いすんなよ。俺はここに居る全員が気に入らねぇんだ。アコギな取引を持ちかけた奴も、他人を頼ったお前らも、どっちの味方をする気もねぇ！」
エース「…お前ら何しに来たの？」
だから最初は助けるつもりで来たって言ったじゃん。…最初は。
グリム「いや、オレ様…ジャックの言葉で目が覚めたんだゾ。実力で勝負すればいい。つまり……アズールから契約書を奪って破り捨てれば無効なんだゾ！」
いやいやいやいや……テストはもう終わってますよ〜、反省してももう遅い…って思った矢先にこれか。
「はっ！言われてみれば……」
「得意魔法が無いとはいえ、こっちは人数が居るんだ！やっちまえ！！」
『はぁ…もう駄目だ、この人達。』
アズール「やれやれ…あまり手荒な真似はしたくないんですがね。ジェイド、フロイド、少し遊んであげなさい。」
ジェイド「かしこまりました。」
フロイド「此奴ら全員締めていいの？あはっ、やった〜」
…ここだと不味いな、流れ弾が飛んでくるかも…
『ジャック、一応マジカルペン構えといて。』
ジャック「おう。」
ジャックと2人で、たまに飛んでくる流れ弾を弾き飛ばす。
…半分くらいが倒れて、周りが見やすくなった所で俺は見てしまった。
ジェイド…先輩がわざとこっちに攻撃を飛ばしてきている所を。
ッくそ…
『防衛魔法で間に合うか…？…ﾁｯ…プロテクト！！』
ガキンッｯ！！！
プロテクト、とは…防衛魔法のちょっと上位互換みたいなものだ。
意味はそのまま…“守れ”
と言っても、知ってる人は極小数…知っていても使えないのが大半…という感じで、使える人はほぼ居ない。
アズール「！！」
…アズール先輩の口元がニンマリと歪んで見えたのは、気のせいだと思うことにした。
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宇琉夜ハル(プロフ) - 25ページで誤字ってますよー！ (2022年12月9日 1時) (
レス) @page25 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - もろこしさん» そうですよね…コメント欄での会話は基本ダメですよね。配慮が足りていなくて申し訳ないです。これから会話のような内容のものはやめていきますね。ご指摘、ありがとうございます。 (2022年8月23日 12時) (レス) id: 069557edb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちるちる(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2022年8月22日 15時) (レス) @page22 id: ace1fac0f2 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 和菓子の妖精さん» もろこしさんの言う通り、コメント欄での会話は基本禁止されています。まぁ、会話をしたくなるような気持ちは分からなくもないですが…極力会話は控えてくださいね。 (2022年8月21日 22時) (レス) @page21 id: 0f1b85dce0 (このIDを非表示/違反報告)
和菓子の妖精(プロフ) - もろこしさん» そうなんですか！？すみません！！ (2022年8月16日 10時) (レス) @page16 id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年8月5日 16時
