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「大食堂の火の妖精達の番は、ワシらがやっておいてやったぞ」
え…？何それ
グリム「ふな゛っ！？そういえば……すっかり忘れてたんだゾ！」
結愛「あ……」
「凍えるほど寒いホリデーはごめんだからねぇ」
「そうそう、学園長からご馳走のプレゼントも届いとるぞい。」
え？
…あの…ドケチ野郎が……？？？((
グリム「にゃっはー！ご馳走！おい、A！早く行くんだゾ！」
『あ…先行ってて』
グリム「？分かったんだゾ」
タッタッタッ…
結愛「…早く来ないとアンタの分も全部食べちゃうんだからね」
タッタッタッ…
ん？…結愛さんなんか…丸くなった…？
気の所為か…？？
『…ところで、何時まで隠れてるおつもりで…？』
キランッ
リリア「おぉ、やはり気付いておったか。」
『…そりゃ何度も同じ手には引っかかりません』
リリア「大きくなったのぉ…」
リリアさんは愛おしい者を見る目で俺を見つめてくる。
『…お陰様で。
…それで？何の用ですか？』
リリア「おぉ、そうじゃった。今日はお主にさるお方からのホリデーカードを届けに参ったのじゃ」
『…そうですか』
さるお方…マレウスかな？
リリア「なんじゃ、やけに反応が薄いのぉ…まぁいい、ほれ、これじゃ。
返事はどっちでも良いが書いてやらないと彼奴は拗ねるかもしれんからな。
それじゃあ、良いホリデーを」
キランッ
リリアさんはそう言い残し去っていった。
M・D…
やっぱマレウスか…
グリム「A〜！早く来ないと、オレ様と結愛とゴーストのおっちゃん達で全部食っちまうんだゾ〜！」
『今行く…！』
俺はホリデーカードを握りしめ、オンボロ寮へと帰って行った。
〜その夜…〜
グリム「むにゃむにゃ…うぅ〜ん…このターキーはオレ様の物なんだゾ〜…」
食い意地はってんな
パァァ…ッ
鏡が…光ってる…？
あれ、前にも似たような事が…あったような…
コツ…コツ…
俺は鏡に近づいた
ムギュッ…
グリム「フギャッ！？…いってぇな…もう…スピー…」
グリムの尻尾を踏んでしまったのは申し訳ないが今は気にしている暇はない…俺はゆっくり鏡に近付いていった
こん、こん…
誰かが鏡をノックしてる…
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るみ - この小説すごく好きです。もう更新はしないのでしょうか… いつでも待ってます！ (1月28日 20時) (
レス) @page21 id: b6f4e9157d (このIDを非表示/違反報告)
すかい - 面白かったです！続き頑張って下さい！あと結愛、ぶりっ子卒園()おめでとう。そのまま夢主のモンペになれ(願望) (6月27日 2時) (レス) @page21 id: 8a23cf5b00 (このIDを非表示/違反報告)
ひさき - 作品投稿いつもお疲れさまです。個人的に結愛が好きなので（少数派）夢主と仲良くしてくれてて嬉しい… (5月30日 20時) (レス) id: 48b93b0b64 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!更新頑張って下さい! (2023年5月4日 17時) (レス) @page21 id: f611b46277 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 初コメ失礼しますね！私男主の愛され大好物なので嬉しいです！ツイステのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (2023年4月21日 18時) (レス) @page21 id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年12月9日 15時
