7話 ページ9
『ダニー…先生』
ダニー「嗚呼、良いね。君が僕の名前をその声で呼んでくれるととっても素敵な名前に聞こえるよ。」
…あ、この人変態だな。
そう思った瞬間だった。
ダニー「もっと呼んでくれないかい？」
『…えっと』
レイ「…先生、Aが困ってる。」
ダニー「おっと、これは失礼…」にこ
レイ「……先生、ダニー…先生…私の…カウンセリングの先生…」
ダニー「少し混乱しているね、でも無理もないさ…ここは恐ろしい所だ…でも安心して、僕は確かに君の先生だ」
…嘘は言ってなさそうだけど…
ダニー「……ね？」
レイ「…はい、先生」
『…ねぇ、ダニー先生』
ダニー「嗚呼、やっぱり君は素敵だね。…なんだい？」
ダニー先生に聞いていいのかは分からないけど…
『…ここは、一体？…あと、さっき俺たち追いかけられたんです。アレはなんなんです？』
ダニー「……僕も全てのことは分からない。…けど、君達を追いかけてきたのは恐らく…
殺人鬼だよ」
…やっぱり
レイ「…殺人鬼」
ダニー「…なんだろうね、ここは。
まるでゲームの会場みたいだ
…殺人鬼に追われて、捕まればきっと殺される…
…追われるのは“いけにえ”なんだとさ」
『…先生は無事だったの？』
ダニー「僕は気がついたらここにいた…ここには他に誰もいないみたいだ。」
レイ「先生、私すごく怖い…」
ダニー「…レイチェル、怖いのは普通だよ。とにかく一緒に行こう。出来ることなら僕は君達と一緒に生き残りたい」
「『…うん、先生』」
consultation room
…相談室と書かれた部屋に入ることにした。
…のだが…ずっとダニー先生が俺の肩を掴んでいるのだ。
…なんで？
『目の画像が…』
ダニー「おっと、モニターの光は目を悪くするよ」
ダニー先生は俺の目を両手で塞いだ。
レイ「…この鍵は？」
ダニー「あぁ、この鍵かい？これでフロアの奥へ行けるんだ」
…なんで知ってるんだろう…？
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まりん - ツイステの方の話も好きだけど殺戮の天使とのコラボ最高です！出会ってすぐのレイチェルを庇うのも夢主くんぽくて凄い好きです！これからも無理しないで更新してください！ (2023年1月4日 13時) (
レス) @page9 id: 5d61bcc539 (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - 新鮮な神作がやったー!!てか毒飲まされたのに友人で答えるの主人公優しすぎて涙出る……無理のない程度に更新頑張ってください！応援してます！(ところで、フ ラグの項目はお忘れではありませんか？ご確認をお願いします(・ω・｀)) (2022年12月7日 16時) (レス) @page3 id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年12月6日 18時
