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家にあったさつまいもを一口サイズに切ってゆき、研いだお米に調味料を加え、そこに投入してスイッチオン!


残りのさつまいもは 食べやすい大きさに切り分け、鍋で甘めに煮付ける。

あとは味噌汁にもさつまいもを加えて、今日はさつまいも料理づくし!









あ、煉獄さんに着替え渡してない!




シャワーの音を聞きながら 思い出した。






急いで自室から男物の服を取る。

以前従兄弟が泊まりに来たときに 忘れたものだ。




今日くらい 借りてもいいよね?









扉を数回ノックしてから声をかける。




「煉獄さん、着替えは扉の前に置いておきますね。」


「すまない!ありがとう魅舞乃少女!」






お風呂で反響した声が聞こえたことを確認し、私はご飯づくりに戻った。








…………………………………………………




「よっし!完成ー!」



テーブルに全ての料理を並べ、準備完了。


あとは煉獄さんがお風呂から来るのを 待つのみ。




「うーん、まだかなぁ…もしかしてちゃんと使えてなかったのかな。」




うんうんと頭で唸っていると、ガラッと扉が開いた音がした。







「すまない!待たせたな!」


「あ!れんごくさ、ん……」






私の思考はそこで一回固まった。




え、ちょっ……えぇ!?





煉獄さんは 私が貸したスウェットを着て、髪からは滴を垂らしている。






ま、まって、ええまって。これはね、何も言えないくらいかっこいい…!!!



本の中で見るよりも、何億倍もかっこいい!!

やっぱり本物はちがう…!




「魅舞乃少女?」


「…あ!すみません!

煉獄さん、隊服と羽織を洗濯するので貸していただけませんか?」



彼の持っている服に視線を送る。

すると、今度は案外あっさりと渡してくれた。



少しは信用してくれたのかな…?





「すまないな、ありがとう!」


「大したことはしていません。洗濯機をセットしてくるので 少し待っててください。」





私は預かった服を持って 脱衣所に向かった。

陸→←肆



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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 逆トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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☆未来音★(プロフ) - 憐さん» 感想ありがとうございます。同じ煉獄さん好きとして、そのようなコメント嬉しいです*なかなか更新が難しいですが、これからもよろしくお願いします。 (2020年6月25日 19時) (レス) id: 6b00124018 (このIDを非表示/違反報告)
☆未来音★(プロフ) - けいさん» コメントありがとうございます。一言ですが、とても伝わってきます。もっとその気持ちが強くなるよう、がんばって更新していきますね。今後もよろしくお願いします。 (2020年6月25日 19時) (レス) id: 6b00124018 (このIDを非表示/違反報告)
☆未来音★(プロフ) - アリスさん» 感想ありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりですががんばらせていただくので、これからもよろしくお願いします。 (2020年6月25日 19時) (レス) id: 6b00124018 (このIDを非表示/違反報告)
- とても素晴らしい夢小説を、ありがとうございます!煉獄さんは大好きなので、とても嬉しいです!どうかご無理をなさらず、更新を頑張ってください。応援しております! (2020年6月21日 18時) (レス) id: 56a87d2e69 (このIDを非表示/違反報告)
けい - うまく言葉に出来ないので一言。        好きです        (2020年6月11日 12時) (レス) id: c43b0ed0fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆未来音★ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年4月22日 1時

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