tomato tomato 3 (ページ3)

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真田さんのおうちに着いた。

真田「とりあえず、ソファーに座ってて。

散らかってるのは気にしない。」

夏恋「私もなにか手伝えますか？」

真田「大丈夫。すぐ終わるから。」

芽依ちゃん、どうしよう…。ひどいよ。
いきなりお泊まりなんて。

恥ずかしがらないでみんなのそーゆー話、
ちゃんと聞いてればよかった…。

えっちどころか、キスだってしたことないのに…。

でも、おうちに来たんだし、そーゆーこと、
するよね…。

芽依ちゃん、言ってたもん。
家についていくってことは、そーゆーことだって。

どうしよう…。ちゃんとできるかな。

勝負下着って聞いたことあるけど、
シャワー浴びたら、コンビニのパンツじゃん。

初めてなのに…。

真田「宮田さーん、先にシャワー浴びる？」

お風呂場から聞こえる真田さんの声。

足音が近づいてくる。

真田さんだって、男の人だし、
私だってどんな理由があったとしても
家に来たんだからそーゆーことするんだよね…。

急に怖くなってきた。

真田「宮田さん？どうした？

やっぱり嫌だった？
カラオケのところまで行く？」