1 ご飯を作るのはにぃにでもねぇねでもない自分だ ページ2
『にぃにいぃいいいぃ!!ねぇねぇぇぇええええぇ!』
『朝ごはんできたから起きるのおぉぉぉぉ!』
私たち3人だけの家族がこんな風に始まるなんて誰も知らない
と思う笑
神威)Aぁ…まだ眠いヨ…15分…だk神楽)邪魔ネ…Aの手作り朝ごはん食べないなら部屋に戻るネ、階段でポケーっとしてないで早く退くヨロシ
ねぇねは本当はにぃにのこと好きなのにいっつもひどいこと言うの…A悲しい…
『にぃにの分もあるから食べてね!Aはもう食べたから!髪の毛結ってくる!』
神威)うん_ありがとネA
神楽)いっつも作ってくれてありがとうアル!A!
と2人から愛のあるハグを3分間された
学校の支度を2階にある自分の部屋から玄関まで持っていき学校に行く時間までゆっくりしてる
それがAの日常!
『A〜三つ編みしてくれない?なんか今日は下手くそになっちゃうんだヨ…』
Aの大好きなアホ毛ちゃんが垂れ下がってしまった…Aはぴょんぴょんしてるアホ毛の方が好きだな…
って何考えてんだよA!
にぃにのお嫁さんになるのに!お嫁さんがポケーっとしてたら意味が無い!←
神威)A?大丈夫?やりたくなかったらやらなくt『A!にぃにのお嫁さんになるからオドオドしちゃダメ!』
神楽)もう8時ネ 夫婦ごっこをやめるネ!
A遅刻するヨ?学校まで送るヨ
わぁ!もうこんな時間!早く行かなきゃ!
『にぃにの三つ編み高速でするから玄関で待っててェ!』
高速で三つ編みをし靴下を履いたら、パステルパープルのランドセルを背負って3人仲良く
《《行ってきます!!!》》
皆様読んでいただきありがとうございますペコッ
祝!1話無事終了!
夢妹ちゃんの成長と神威への想い…
これからが楽しみですね!
どうぞ次回『あだ名をつけるのって意外と難しいかも』
楽しみにしてくださいね!
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作者名:おモチまる | 作成日時:2020年7月10日 19時