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力の把握か…これ、1人ずつと決まっている訳では無いのだよね?1人で挑戦するのか2人か云わなくて良い訳だ…
と、云う事は、1人だと思わせておいて…なら、恥と蟇蛙でいけるのかな?
治「中也、作戦暗号…」
中也「櫺子の外に雨か造花の嘘だろ?」
治「はぁ、其処は恥と蟇蛙でしょ…」
不服そうな顔をしているけど
治「中也、私の作戦立案が間違っていた事は?」
中也「ちっ…わあったよ!糞ッ!」
?「で、では、スタート!!」
みんなは真剣に此方を見ているが、中也の存在には誰も気付いていないみたいだ
烏間「一人で来るのか?まぁ良いだろう…かかってこい」
この人が、見せる、一瞬の隙は…
治「一人…ねぇ?うふふふふっ」
烏間「?来ないのか?なら、こちらから行くぞ?」
此処だ
全員「?!」
烏間「なっ…!」
中也が私の上から出て、烏間さんの前に現れる
驚いて、動きが止まった烏間さんにナイフを投げる
中也「重力操作…」
バレない程度に異能力を使ってね
ヒュッと音を立ててナイフが勢いよく飛んで行く
烏間「くっ…」
投げたナイフが、烏間さんの頬を掠め、頬からは赤い液体が流れ出る
全員が目を丸くしていた
治「はい、わた…僕たちの勝ち」
中也「って、これならてめぇでも普通に倒せただろ!
んで態々恥と蟇蛙にしたんだよ!
てか、ナイフ中るだけとか、聞いてねぇよ…」
中也は怒っていた
治「私は、この時間を早く終わらせる為にそうしただなのだけどー?君は、身長だけじゃなくて脳もたりないみたいだね?」
一寸した挑発を入れると、直ぐに其れに乗る
ヒュンッ
頭の上を中也の足が通る
治「無駄だよ中也、前も云った筈だ。君の攻撃の間合いも呼吸も把握済みだと…ね」
ギルドの時だったか…何年一緒にいたと思ってるんだ
中也「だから、手加減したんだよ!本気なら頭蓋骨も砕けてたぜ?」
前も聞いたよ…其の言葉
治「へぇ〜?そう云って、一度も中てた事も、頭蓋骨も砕いた事無いのに〜?まぁ、中也の体術がすごい事は認めるよ」
中也「お、おぉ、そうか…?」
これは、照れてるね。照れ隠しの心算なのだろうけど、バレバレだ
治「…嘘だけどね」
中也「あぁ?!糞ぉお!」
?「二人とも、本当は仲良いでしょ…」
誰かがそう云った
太・中「はぁ?誰がこんな蛞蝓/青鯖なんかと!」
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目玉焼き(プロフ) - 黒月白蘭さん» じゃんじゃん貢いで下さい!(え?)文才なんて、全然無いですよ?!ですが、ありがとうございます!あ、文才なら、五分の一授けます!(あげられるほど持ってないですけど) (2021年3月10日 15時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 高評価を貢ぎたい!!!(爆音)文才ありすぎじゃないですか!?十分の一分けてくださいぃ…(´;ω;`)そうすれば私の小説も人気出るかもしれない…文才くだされ← (2021年3月10日 13時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» 寝つきが…自分もです…。pixivですね!読んでみますね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
冬川凍夜(プロフ) - 有難う御座います!実はずっと起きてたんですよ…僕,寝付きが悪くて…….あの…もし良かったら,pixivで投稿した僕の小説を読んでみてくれませんか? (2021年3月10日 4時) (レス) id: 95ab7731a1 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» おはようございます?(凄く早いですね!)面白いだなんて…ほんと嬉しいです…ありがとうございます!これからも頑張りますね!小説書き始めたんですか?矢張り、難しいですよね…がんばってくださいね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オタクは楽しい! x他1人 | 作者ホームページ:http://2007817
作成日時:2020年9月19日 21時