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仕事1 ページ4

中「おいA、太宰の野郎がまたサボりやがった。

急ぎの任務だ。連れ戻してくれねェか?」








私、今お昼休憩だったのに、




『…わかりました』

異能で太宰さんを探す、

水化肌に当たる感覚と息苦しい感覚






『また入水してますね。迎えに行ってきます』



中「あぁ。待ち合わせ場所は敵組織の倉庫近くの蔵だ。

いつもわりぃな」


『いいえお仕事お疲れ様です』













車を走らせ川沿いに向かう

下流に行くにつれ水が肌に触れる感覚が鮮明になっていく




『今日はだいぶ流されたなぁ』







下流に到着するとながれている太宰さんを見つける












メガホン、オン!



『太宰さーん!味の素とカニ缶捨てますよーーーー!!!』







太宰さんにメガホン最大音量で警告する



メガホンって太宰さんを呼ぶためにあると思う。



















すると流れていた太宰が急に流れに逆らい泳ぎ始めた







太「まって!!それだけはだめだぁ!!やめゴポゴポコ」





『本気で泳いでくださーいじゃないと浮き輪ロープ投げませんよーー』


太「鬼畜!!Aちゃん鬼畜!!」










溺れる上司、本気で泳げと言う部下

周りの慣れた視線







この川ではしょっちゅう見られる光景である








『捨てられたくないなら仕事サボって入水しないでくださーい』


太「仕方ないじゃないか!!

川が!そこにあるのだか『捨てますよ』あああダメダメ!!」















ふざけたことを抜かす上司も必死の泳ぎで陸の近くまで戻ってきたので

ロープを投げてやる






ゼェゼェ言いながら掴まる上司










『次はカニ缶を勝手に猫缶にしますよ』


太「水から上がった、上司に、最初にかける、


言、葉が、それ、かいハァハァ」











『乗ってください。着替えはおいてあります』


太「ねぇ?無視なの?ねぇねえAちゃん」








『急ぎみたいなので飛ばしますよー』


太「やだぁー!中也と私どっちが大事なのよ!」



『私の相棒メガホンちゃんが一番大事です』






太「私メガホン以下!?」










一般道を走り抜ける黒のハイヤー

アクセルを強くふみ待ち合わせ場所を目指す



これが私の仕事の半分である

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 太宰治 , 中原中也   
作品ジャンル:アニメ
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2007(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます! (2023年1月28日 21時) (レス) @page10 id: 1d7ba59c9b (このIDを非表示/違反報告)
村人C - すごく好きです!! (2023年1月25日 22時) (レス) @page2 id: 2775a28299 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:2007 | 作成日時:2022年12月31日 11時

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