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１話 招待状 ページ2
A・スコットside
俺の名前はA・スコット
そこらへんの軍隊で隊長をしている銃士だ
なのだが、俺はこんなつまらない仕事に飽き飽きしている
毎日銃を持って、駆け回って、人を撃ち殺す
それに兵士の訓練もするのだが、その愚痴がまた酷い
「ホントあの隊長ムカつくわ」
「それな。子供のくせに偉そうにして」
「しかも無表情だし気持ち悪い、、、」
俺が隊長になったのは実力
無表情なのは、、、言わなくてもわかるだろ？
そんな日々に嫌になってきた頃、俺に１通の招待状が届いた
ーエウリュディケ荘園ー
そこで行われているゲーム
賞金を懸けて様々な人が集まり、ハンターと鬼ごっこをする
俺は突然来た変化に喜んだ
すぐさま銃を持ち、地図を持ち、招待状を持ち、部屋から出た
こんなにも心が浮きだつのは久しぶりだ
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