ケイの部屋 ページ7
Aside
一枚の扉の前に立ち、三回軽くノックした
すると、中からケイの声が聞えてきた
ケ「Aさんですか？入っていいですよ！」
『おー、失礼するぞ』
中に入ると、ケイは書類をせっせと片付けていた
窓から見た景色はどんよりとした曇りだった
『さっきまで晴れてたんだがな』
そうつぶやくと、ケイは書類から一旦目を離し、窓を見たが、不思議そうな顔をした
『で、用があるんだろ？』
俺がそう聞くと、ケイは笑顔で答えた
ケ「はい！今度グルッペンさんの誕生日じゃないですか？」
『ああ、、、そうだな』
ケイはさらに笑顔になって言った
ケ「サプライズをしたいんです！」
俺は驚いた目でケイを見た
ケイは顔に満面の笑みを浮かべて、俺を見ていた
その笑顔さえも、俺は汚く見えてしまうのだ
空が一段と曇った気がした
ケ「Aさん！協力してくれますか？」
顔を下に向け、暫くの間考えた
俺もサプライズはしたい、、、
でも、ケイの狙いがなんなのか、、、
俺はカーテンを閉めた
部屋にまぶしいオレンジ色の光が差し込んでいる
『別に俺はいいよ』
ケ「！本当ですか！？ありがとうございます！」
『それじゃ、もういいかな？俺も自分の書類終わらせたいし』
ケ「はい！」
俺はケイの部屋から出て、扉を優しくしめた
ほっと、一息ついた
『さて、書類をするか』
俺は自分の部屋に向かった
廊下に足音が響いた
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そらまめ - 零さん» ありがとうございます！レイさんも頑張ってください！毎日確認しに行きます！ (2019年5月23日 14時) (
レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - そらまめさん» え、本当ですか！？ありがとうございます…！素敵な作品作ってる作者様に読んでもらえてるとは…めっちゃ嬉しい…(´；ω；`)モチベ上がりました…応援してるので(？)更新頑張ってください！！！！ (2019年5月22日 20時) (レス) id: 8f42cb60b1 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ - え！？レイさん！？小説読んでます！コメントありがとうございます！ (2019年5月20日 23時) (レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - すごい面白いです！ちはやさんとあっきぃさんが出てきて驚きました…最高です！！！！これからも頑張ってください！ (2019年5月20日 20時) (レス) id: 8f42cb60b1 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ(プロフ) - チ「えｗ？」 (2019年5月18日 16時) (レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
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