試し打ち ページ13
Aside
は「ここが練習場だよ」
はしごさんがドアを開け、俺は思わずため息をついてしまった
かなり広い
はしごさんは俺にインクの入った瓶のようなものをわたしてきた
背中に背負い、俺ははしごさんと並んだ
は「あのピンクのイカの形をしたのが的。まずは普通に当ててみよっか」
俺はピンクの的に近づき、銃を撃った
銃からは青色のインクが出てきた
は「うん。それがメインウェポンだよ」
次に、、、とはしごさんは奥の的を指さした
は「サブウェポンはボムを投げたり、ビーコンを置いたりできるよ」
試しに投げてみなよ、と言われ、俺は適当に背中のインクの瓶に手を当てた
そうすると、たちまち俺の左手にはカーリングのようなものが握られていた
手を前に出し、カーリングを手から離すと、カーリングはしばらく進み、爆発した
は「マニュコラのサブはカーリングボム
ここにパラメーターがあって、爆発させたい距離によってかるんだ
カーリングボムは壁にあたると跳ね返るから、そこもポイントだよ」
『なるほど』
試しに長く持ってみたり壁に当てたりすると、はしごさんが言った通りだった
は「んで、最後のがスペシャルウェポン
今視点の右上らへんにゲージがたまっているのがあるでしょ？
それがスペシャルを使えるサイン
使うときは、「スペシャルウェポン、〜〜〜」
っていえばいいよ」
この武器のスペシャルはジェットパックというらしい
俺は息を吸ってから言った
『スペシャルウェポン、ジェットパック』
途端に俺の体は宙に浮き、手には大きなショットガンのようなものが握られていた
撃ってみると大きな青色のインクの玉が的めがけて発射された
は「飲み込みが早いね
最後は移動に関してなんだけど
インクに沈むのような感じでしゃがむと、イカになって、インクの中を泳げるんだ」
はしごさんに言われた通り、インクの上に立ってしゃがむと、俺の体はイカになった
インクの中をすいすいと泳ぎ、俺は人の姿に戻った
は「いいね。基本はおーけーだよ
ゲーム時には水につかったり、落ちたりすると、水没しちゃうからきをつけてね
それじゃ、行こうか」
『はい』
俺はまたはしごさんに連れられ、大きな船を目指していた
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そらまめ - 零さん» ありがとうございます！レイさんも頑張ってください！毎日確認しに行きます！ (2019年5月23日 14時) (
レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - そらまめさん» え、本当ですか！？ありがとうございます…！素敵な作品作ってる作者様に読んでもらえてるとは…めっちゃ嬉しい…(´；ω；`)モチベ上がりました…応援してるので(？)更新頑張ってください！！！！ (2019年5月22日 20時) (レス) id: 8f42cb60b1 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ - え！？レイさん！？小説読んでます！コメントありがとうございます！ (2019年5月20日 23時) (レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - すごい面白いです！ちはやさんとあっきぃさんが出てきて驚きました…最高です！！！！これからも頑張ってください！ (2019年5月20日 20時) (レス) id: 8f42cb60b1 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ(プロフ) - チ「えｗ？」 (2019年5月18日 16時) (レス) id: 7faa8e2c96 (このIDを非表示/違反報告)
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