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事件簿６ ページ8
シャオロンside
あ！ゾムの奴また俺のノート勝手に、、、！
俺はゾムを探していた
ゾムのクラスの奴に聞いたら、ロボロ達と一緒に校舎裏に行ったらしい
俺は校舎裏に向かって、ゾム達の姿を見つけると声をかけようとした
けど、アイツらが何か話しているのが分かって止めた
ゾム「なあなあ、やっぱグルッペンのことやからあの依頼、取るよな？」
トントン「そらそうやろ。あの人が食いつかんわけがない」
グ、グルッペンって歴史の先生だよな？依頼ってなんだ？
ロボロ「ＥＳＣＡＰＥ病院な。それやったら俺も調べなあかんな」
コネシマ「うーん、、、あんま怪しそうやなさそうやけどなぁ」
ＥＳＣＡＰＥ病院？調べる？怪しそう？
何の話をしてるんだアイツらは、、、
トントン「カラグリアの失踪、行方不明ってかなり臭いやろが！」
ロボロ「あんま声荒げたら聞こえるかもしれんぞトントン」
ゾム「俺達が探偵事務所に入ってるなんて知られたら大変やからな」
カラグリアの失踪、行方不明、、、聞かれちゃまずいのか？
それに探偵事務所ってなんだよ！
アイツら、、、俺を除け者にしてたんか、、、？
俺は教室に帰った
アイツらが何か動き出すまで黙っておこう
でも、多分アイツらは、、、
俺が、、、
俺が××××だから、言わんかったんやろうな、、、
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