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事件簿１ ページ2
ゾムside
俺の名前はゾム
普通の高校３年生
だけど人間ではなくカラグリア、という人種だ
俺はサラマンダーのカラグリア
俺の家系は代々サラマンダーのカラグリアだ
俺はシャオロンと同じクラスで、担任はらだお先生
副担任はぐちつぼ先生だ
シャオロンは人間で、先生はカラグリアらしいけど、なんのカラグリアかは知らない
そして俺には秘密がある
実は俺は我々探偵事務所に所属している
そのリーダー、グルッペンは高校３年４組の担任をしている
もう一人エミさんはそこの副担任
あと他のクラスの俺の友達に３人いて、俺達の一つ下の後輩に一人いる
探偵事務所っつっても、何でも屋に近いけど、、、
依頼されたらとにかく解決する
シャオロン「おーいゾムー」
ゾム「シャオロンやん。おはよ」
俺の後ろにシャオロンは座った
シャオロン「そういやこの間の生物のレポート、お前書いた？」
ゾム「あ！すっかり忘れとったわ！」
俺は机から真っ白のレポートを取り出した
ゾム「今日の昼休み大先生のとこ行くかあ」
シャオロン「大先生なら毎回Ｓやしな」
と、らだお先生が教室のドアを開けて入ってきた
らっだぁ「ほらぁお前らー、全員いるかー？
いない奴手挙げろー」
すると、クラスの半分が手を挙げた
勿論俺もな
らっだぁ「おーじゃあお前ら減点な」
そう言うとクラス中がドッと笑い始めた
「先生！それは酷いです！」
らだお先生も笑いながら出席簿を書いていた
らっだぁ「取りあえず朝講座やるぞー。勿論不合格者は再テストな！」
小テストが配られて、俺は自信満々にテスト解いた
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