沖田家長女の恋心【土方十四郎】

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その夜、総悟は意識不明の重体で帰ってきた
翌日の朝

「総悟！総悟！生きてるよね？！起きてよ」

総悟「ゔっ、A姉上？」

よかった。死んだかと思った。せっかく総悟に会えたのに死んじゃったら…

「生きてたぁ。よかった死ななくてよかった」

総悟「俺もA姉上が無事でよかったでィ」

「総悟、でもまだあんまり動いたらダメよ。意識不明の重体だったんだから」

総悟「A姉上のお願いなら聞きまさァ」

「うん。ヨシヨシ」

総悟の顔見ると安心するなぁ

「ねぇ、総悟。翔と圭はどうなったの？」

総悟「逃げてた男2人ですかィ？」

「うん」

？？「それなら、隣の病室で寝てるぞ」

「土方くん！」

翔、圭。生きててよかった！

土方「にしても、あいつら強いな。総悟並の生命力だぞ」

「総悟の生命力は計り知れないもの」

土方「そうだな」

ふふ、昔から土方くんのはにかんだ笑顔は可愛いのよね。

総悟「おい、死ね土方コノヤロー！」ドカーン！

今、なんでバズーカ打った？！

「総悟！病院でバズーカ打たない！重たいもの持たない！」

総悟「ごめんなせェ」

「わかればよし」

土方「総悟ォ！あっぶねぇじゃねぇか！」

総悟「黙れ、土方コノヤロー！」

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