【銀魂】俺の彼女は二重人格【坂田銀時】

疑問 ページ4

新八sibe

神「んでヨ、

依頼って何アルか？」



ハ「それがさ〜

なんか〜昨日ネックレスなくしちゃって〜

んで、あんたらに探してもらおうって〜」



『ハム子の首の肉でネックレス切れたのか』

Aさん、それはひどすぎ・・・



ハ「おいィィィィィ！

ひどすぎだろォォォォ！なんだこの違いは！」



『あれれ！？

公子ちゃん、なんで怒ってるの！？』

あ、変わった。

銀「んじゃ、行くか」

銀さんが行った後僕らはファミレスを出た。

だが、五分ほど歩いた後、

ハ「・・・あ、




あったわ。ていうかあんたら、探してないでしょ。

金返せよ。」



銀「見つかってよかったなー



金はもらったぜ。じゃな〜」


ハ「おいィィィィィ！

あんたらなんなのよォォォォォォォォ！」


そのハム子さんの叫びを無視して僕らは歩く。



Aさんの二重人格の事だけど、銀さんは小さい頃からそうだったと言っていた。




新「Aさんは小さい頃何をして「おいA、あそこにかんざし屋あるぞ。行ってこい」ちょ、銀さん！？」

銀さんは僕の言葉を途中で切った。

『わぁ、本当だ！行ってくるね！』



神「わ、私は、ここにいたいアル。

Aいいアルか？」

『うん。いいよ！』

そう言ってAさんはかんざし屋に行った。





銀「あいつは、知らないんだよ・・・」



神「もう１人のAの事アルか？」


銀「あぁ、

あいつは、幼少期、親から虐待を受けて育った」

新「どうしよう。



僕、それを知らずにAさんに小さい頃の事を聞いて・・・」

銀「それを聞いて嫌な顔をしないってことは、新八にはもう心を開いてるってことさ

虐待を受けているうちに、自分を否定するあまり別の人格を作ってしまった。

それがもう１人のAさ。」

神「そうだったアルか・・・


私、銀ちゃんとAが付き合った理由も知りたいアル！」




銀「だーめ。



それは話しません。」

神「えー、残念アル。」



『みんな、何の話〜？』

銀「いや、なんでもない。

いいの見つかったか？」

『ううん、なんか私の好みはなかったよ』

銀「よぉし！

ハム子の金でなんか食うか！」

神「ヒャッッホォォォウ！！！」





これから、

少しずつ、



少しずつでいいから、


Aさんの事、たくさん知っていきたいです。









ていうか、お金は家賃で使いましょうよ。

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