天才34 ページ5
『な、何故それを…!!
もしや、天才か…!?』
月「真面目に言ってください。」
『スミマセン…
てか、ホントなんで、ツッキーわかったの!?』
確かに、足をくじいたし、軽く突き指もした。
こんなの、和でも、気づかないのに。
赤「ツッキー恐るべし…って思ったでしょ。」
!?!?
黒「赤葦恐るべしって思っただろ。」
…
兎「トサカに心読まれた…って思っただろ。」
ッ!?!?
日「あの、光太郎が心を読んだ!?って思いましたね。」
『なに!?みんなエスパーなの!?』
赤「わかりやすいから。」
日「それは、いいんですけど、早く手当した方がいいんじゃないですか?」
黒「だな。じゃ、座れ座れー。手当してやっから。」
『え…こいつできんだ…』
黒「酷ぇな!!おい!」
で、音駒の中二病に手当してもらった。
『じゃ、続きやろーぜ。』
月「先輩。その足じゃ、無理じゃないデスカ。」
『ふっふっふ、ツッキー君よ。この俺を舐めてもらっちゃ困るな。
こんな足でドンだけやって来たと思っているんだ!!
試合中に足を怪我しても、続行してきたんだぜ!!』
月「それ、ダメなパターンじゃないデスカ。」
兎「時雨、お前は見てろよ!俺の活躍を!!」
この時、思った。
『(いつも見てるよ!!)』
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レイヤ - 小説の才能のあるあなたに、憧れました。無理を承知で言います。もう一度小説を書いて欲しいです (2020年3月21日 20時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時:2017年5月30日 5時