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天才32 ページ3

木兎side



やっぱ、あいつはすごい。



苦手とか言っときながらめっちゃ出来てるし、


試合中に頭もよく回るし、


なにより、努力を惜しまない。


そんなあいつを俺は尊敬してる。



3対3の始めのサーブはすごく調子がいいように見えた。


このままいくと25点、多分取られると思う。


だから、ジャンサー禁止令を出した。


それじゃ、試合が成立しないから。







やっぱり、すごいなとは思うよ。



でも、多分この先あいつは茨の道を行くだろう。



強いってそういう事だ。


できない奴から、羨まれ、悔やまれ、憎まれ、理解されず…


それでも、お前はバレーで、1番になりたいか?

天才33→←再び登場人物。



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レイヤ - 小説の才能のあるあなたに、憧れました。無理を承知で言います。もう一度小説を書いて欲しいです (2020年3月21日 20時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時:2017年5月30日 5時

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