〜僕の手品〜 six ページ7
ある日の夜中。
僕は既に夢の中にいたが、師匠はまだ起きていた
長い夜の間、空を眺めながら師匠は何を思っていたのだろうか？
ーーーーー
『となり村といっても、大人が4日かかって着くか着かないかの距離・・・
まだ15歳のベルキアには難しいか・・・ましてやベルは長い距離を長時間歩いたことがないだろうし・・・』
空から視線を逸らし、帽子を深く被り直した
『ベルに伝えるべきか？いや、そんな事をしたらベルは絶対に・・・しかし・・・1人にして大丈夫か？まぁ15歳だから問題はないか・・・うーん・』
私はベルの寝顔を眺め、より一層心が締め付けられた
『ベルはまだ純粋な子供だ・・・こんな話をしたら、きっと私の想像以上に危ない事をやりかねないだろう・・』
そっとベルの頭を撫でる
頬に涙が伝う
『ベル。私は最後まで頑張ってみるよ。ただこれは、失敗したら二度とお前に会えなくなるくらい大変なものなんだ。』
小声で、ベルには聞こえないように
自分にそっと言い聞かせるかのように話した
『今までで1番大掛かりなショーになるよ。
そう。命懸けのマジックショーにね』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーサーヴァンプ！
リヒト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルベルｐ - メリッサさん» 了解しました！期待に添えるかは分りませんが、書いてみますね！ (2017年10月23日 13時) (
レス) id: faa9274c35 (このIDを非表示/違反報告)
メリッサ(プロフ) - クロか真昼の小説を書いてほしいです (2017年10月22日 21時) (レス) id: 5afd463ae3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベルベルp | 作成日時：2017年9月20日 22時
