3話【一人から三人】 ページ5
次の日。私は朧んに嫌な知らせを聴かされた。
朧「黒羅!」
黒「何〜。どうしたの〜?」
その時は私が眠ってるときにおきたこと。
朧「虚様が脱走した。」
えっ?お父様が脱走?何で?何処にいるのお父様。私を一人にしないで。
呆然と焦る私を見たのか...朧んが...
朧「兎に角、早く他の奴らが虚様を見つける前に私と一緒に探しましょう。」
黒「うん。でもそんなところ見つかったら殺されるからみんなが外に出てからにしましょう。」
そうしないと完全に見つかる。
朧「わかりました。」
お父様何処にいるの?寂しいよ。
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そして、他の奴らとお父様を探すフリをして朧と外を出た。他の奴らから距離をおいた。これで一応、裏切り者とは分からなくなるはずだ。
・
・30分経過
・
やはり、そう簡単に見つからない。山の中だもんね。早く会いたい。お父様...と考えてた時
?「やはり来ましたか。二人を彼処から出すのはこれが一番早いですね。」
木上から声がした。その声はお父様より少し明るい声だった。でも姿や髪色はお父様その者だった。でも、一部違うのが目の色。
黒「お父様?」
虚「ええ。そうです。よくぞ此処まで朧と一緒に来てくれましたね。信じてましたよ。」
やっと会えた。
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妖狐のいずな - レイさん» あっ、本当ですね!スミマセン!直しますね。教えてくれて有り難う御座います。 (2018年3月19日 19時) (レス) id: 6a6bce9444 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 24話の生徒さんのセリフの勝っているが買っているになっていますよ。 (2018年3月17日 18時) (レス) id: fbb22fa492 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 24話の生徒さんのセリフの勝っているが買っているになっていますよ。 (2018年3月17日 18時) (レス) id: fbb22fa492 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐のイズナ - やっと風邪が収まりました。 (2017年12月6日 18時) (レス) id: 6a6bce9444 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐のイズナ - 風邪をひいたのでちょっと休ませていただきます。 (2017年12月2日 12時) (レス) id: 6a6bce9444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖狐のいずな | 作成日時:2017年11月13日 17時