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カカシ
「おかえり。アカデミーどうだった?」


午後の演習場で修行していたシグレのところに現れたのは今は引退した先代火影、はたけカカシだった。


ボルト
「ゲッ」


そして彼等を影から見てる人物がいた。彼女(年下の女の子)に負けてむしゃくしゃしているボルトとその友達だった。


『あっ、師匠!こんにちは(ニコッ)クラスには馴染めましたよ!問題があるとすればあのナルトさんとサスケさんのご子息があまりに弱いものだからがっかりしたくらいで』


カッチーンって効果音が来るくらいボルトは頭に来ていた。


シカダイ
「まあ、まあ、おさえて」コソコソ

ミツキ
「バレちゃうよ?」コソコソ

ボルト
「わ、わあってるってばさ」



カカシ
「さすが」


『どうして私をアカデミーにやったんですか?』


シカダイ
(それな。)


カカシ
「今度の下忍試験は俺が担当することになってね〜。是非、お前にも受けてほしいのよ」


ボルト&シカダイ
(まじかよ〜〜〜!!)


『それ、ここで言ってよかったんですか?』



チラリとボルトたちの方を見やる。


シカダイ
「げっ!バレてるっぽいぞ!」

ボルト
「とにかくずらかるってばさ!」



カカシ
「ああ、問題ないよ。ああ、それと。お前に任務だよ。1週間のAランク任務。アカデミーの欠席は俺が言っとくから早くナルトのとこ行っといで」


『はいっ、行ってきます』









ミツキ
「6代目だけじゃなくシグレにも気づかれてたみたいだね」


シカダイ
「なにもんだよ…」


ボルト
「ってかなんで6代目がくるんだってばさ!」


シカダイ
「下忍試験、6代目監督なんかよ…めんどくせー」


ミツキ
「上忍の彼女を参加させる試験…相当難しいのかな」


ボルト
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あーー!!!!!!!
意味わかんねぇってばさーぁぁぁぁぁあ!」






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花璋(プロフ) - ご子息は一般的に息子を指す言葉なので、「ご子息、ご息女」って表記した方が、読み手に誤解を与えにくくなりますよ。 (2019年12月6日 0時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形(プロフ) - とても面白いです!更新再開しないんですか? (2019年8月19日 10時) (レス) id: 9f0470a004 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇天月羽 美夜姫 | 作成日時:2019年2月28日 14時

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