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イケメンは中身も含めてイケメンだった ページ4
「そうなんですか。とりあえず行きましょう。そういえば、自己紹介がまだでしたね、俺は赤葦京治って言います。梟谷学園高校に通っています。ポジションはセッターで、2年ですが副主将をさせていただいています。」
「わ、私は香坂Aって言います!逢坂高校1年で、帰宅部です!夏休みの間だけですが、よろしくお願いします!赤葦さん」
「うん、よろしくね。香坂さん」
微笑まれてしまった。とりあえず、今思ったことをひとつ挙げるとしたならば、イケメンって最高(鼻血
そんなこんなで歩くこと15分
早くも合宿所に着いたのであった。
てか途中でさり気なく車道側に行ってくれた
赤葦さん紳士か!!紳士だ!!
「じゃあ、俺は行くね。」
「あ、ありがとうございました!!」
「いーよ。ついでだしさ。だから頭上げて?」
「いや、でも……」
多分、いや、絶対。あの時赤葦さんが居なければ辿り着けなかったはず!
「いいって言ってるのに。ほら頭上げないと怒ちゃうぞ。」
「そ、それだけはご勘弁を!!」
はっ!しまった!!乗せられてしまった!
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作者名:さなごろーだぜ・:+° | 作成日時:2016年3月23日 10時