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なんやかんやで、昼食後は洗い物して体育館でスポドリ作ったり、洗濯したり。その後は、台所でとにかく料理を作って。作り終わった私は、とりあえず仮眠をとっていました。

「Aちん?起きて〜。」

けだるさを感じる声に反応して、顔をあげる。座ったまま寝ていたからか体が少し痛い。食堂にあまり人はいなくて、練習終わったばっかだったんだなぐらいしか分からない。

「ありがとうね、敦。準備に戻るね。」

「うん、待ってる〜」

夕飯のメニュー

・麦ご飯
・大根と油揚げの味噌汁
・揚げ出し豆腐
・かぼちゃの煮物
・鮭のホイル焼き
・野菜の肉巻き

全て家庭料理だが、食べやすいように工夫もしている。健康的だしね。ぞろぞろと食堂に入ってきた疲れきった様子の皆さん。お疲れ様です。

「征十郎・・・ご飯食べるより私は寝たいです。」

「A、お前は自分が思っているより疲れているんだ。体力をつけるためにも食べるんだ。」

「・・・・・・はい。」

若干間が開いたのは気のせいだと思う。

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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , 洛山   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:希奈 | 作成日時:2017年3月29日 15時

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