反撃作戦6 ページ7
今日は善逸との合同任務だ。
いつもより今日の任務は楽しみだ。
早速作戦遂行しよう。
待ち合わせ場所にしていた所に私は集合時間5分程前に着き、善逸が来るのを待つことにした。
それから20分程して善逸が到着した。
善逸「おはよ」
きたな。
A「はよ。早く行こう。」
いつもなら
「善逸おはよう!!任務頑張ろうね!」
くらいまでテンションだだ上がりなのだが。
笑柱としても、私個人としても笑みを絶やすことは出来ない。
上手く冷たくできていただろうか?
善逸「うん」
うーーーーーん?
まさか諸共してない?
こればっかりは継続していくっきゃないよな。
任務場所にて
善逸「ねえ、遅いんだけど」
A「なにが?」
善逸「さっさと歩けないの?」
なんだこいつ。
集合時間にも遅刻してきたのに謝罪もせずその上その態度?
A「遅刻してきて何その態度?」
ちょっも喧嘩腰すぎたかも。
ただでさえニコニコしているから煽ってるようにしか見えなくもない。
善逸「それとこれとは別でしょ?」
棚に上げるなって。やめて。
礼儀がなってない人が一番嫌なの。
A「別でもなんでもいいから態度を直して欲しい」
善逸「Aのせいでしょ?」
こいつ、ダメージ受けてないのか?
それとも私の冷たさが足りない?
しかも私のせい?
私は訳が分からずため息をついた。
善逸が目を見開く。
まさか、言葉より態度?
これはやってみる価値がありそう。
態度に出していくことも考えよう。
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ヒノカミ - 面白いですね!! 更新頑張ってください(°▽°) (2019年11月27日 23時) (レス) id: c2d04c2587 (このIDを非表示/違反報告)
るん - え、まってだいすこ。めっちゃ好きです!更新頑張ってください! (2019年11月16日 10時) (レス) id: 306989c0e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月宮 | 作成日時:2019年9月28日 18時