第3話 ページ5
日向「なんでお前がここにいる！？」
いや、誰？
すごく目付きが悪くて…黒髪で………。
なんか敵視されてるんだけど。
「再会のところ悪いが、誰だ？」
日向「中学の最後の試合で、当たって負けた北川第一の影山飛雄！」
つまり、強かったって言いたいのか…。
どうせこいつも、アイツらと同じだ………。
強さ故に普通の試合では開き足りず、『試合』という名の『ゲーム』を始めるんだ……。
あの時のアイツらのように………。
影山「お前の事はよく覚えている。…………くそ下手くそな奴！！」
今、『くそ』を2回言ったよね？
口が悪いのか。
影山「お前は知らん！」
『お前は知らん』か………。
ずっと欲しかった言葉だ………。
とりあえず、指を指すな。
「まぁ、知らなくても当然だよ。僕はバレー、やったことないからね。」
それよりさ、さっき日向が言ってた『北川第一』って？
それから、なんか僕の前で、影山と日向が言い合いの喧嘩をしている。
昨日の敵は今日の友ってやつじゃないのか？
日向「もっと他に強豪って感じの所あるだろ！？なんでそっち行ってないんだよ！！」
多分だけど………落ちたんじゃないのか？
強豪校…『白鳥沢』とか言うところ行ってないってことはさ、推薦来なかったって言うことだ。
推薦で落ちたって可能性もあるけど、バレーが強かったってことは、推薦ぐらい来ただろうから、落ちる可能性、低いはずなのにここにいるってことは、推薦を僕と同じく蹴ったか、来なかったってところだろう………。
影山「県内一の強豪校には――――――………落ちた。」
いや、ドヤ顔するところじゃないからな。
にしても、やっぱり落ちたんだ。
白鳥沢って言うところは、一般で受けると、超難関校らしいからな。
まぁ、落ちても仕方ないんじゃないか。
そういえば、僕も白鳥沢から推薦来てたな………。蹴ったけど。
だって、僕はもう――バスケはやらないから――――…。
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葉月 愛衣(プロフ) - 紗倉愛莉さん» 教えて下さり、ありがとうございます^^*この作品は、もうこのままで行きますが、他の作品で変換されるようにします^^* (2020年8月23日 10時) (
レス) id: ce1b53c37e (このIDを非表示/違反報告)
紗倉愛莉(プロフ) - 名前変換の仕方分からないと言ってますが、小説を最初に作るときやり方1話の場所に書いてあった筈ですよ。（名前）と打つだけで変換されます (2020年8月23日 10時) (レス) id: a55cfbf187 (このIDを非表示/違反報告)
碧鳥(プロフ) - 薊さん» 応援、ありがとうございます！面白かったと言っていただけて嬉しいです！ (2020年7月1日 0時) (レス) id: ce1b53c37e (このIDを非表示/違反報告)
薊 - 試験頑張ってください！！面白かったです (2020年7月1日 0時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 愛衣 | 作成日時：2020年6月24日 22時
