知り合いなはずがない【梅原裕一郎】

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西「あーー、江口さんフライングぅ〜！」

江「いいだろ〜！」

梅「これちゃんとジュースあります？」

花&西&江「………」


向こうがわちゃわちゃしている間に壮馬さんとサラダをつくり、ついでにちょっとしたおつまみの追加も作る。


斉「あっち楽しそうだから混ざっていいよ？」

『いえ、心臓が…』

斉「そっかそっか」


台所広くてよかった…。

壮馬さんと適度な距離が保てる。


梅「Aちゃん」

『？』


不意打ちで来たからだいぶ間抜けな顔してたな私。


ビックリした。


梅「ジュース買ってくるね」

『え』


私この状況で置いて行かれるんですか、無理です助けてください。


梅「すぐ戻ってくるよ」

『……行ってらっしゃい』

梅「行ってきます」


2回頭をポンポンしてから梅原さんが出ていった。


早めに帰って来てくださいね…。


西「梅ちゃんイケメンだなぁ〜」

斉「よし、出来た、はい西山」

西「僕雑用なんだね」


壮馬さんの簡単おつまみを持ってリビングへ向かった。

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