151話 身体2 ページ2
Aside
A｢ん…。｣ パチッ。
あれ…ここは…。
A｢太刀川さん！出水先輩！｣
出水｢お、起きたか！｣
A｢あ、私そのまま緊急脱出用のベッドで寝ちゃってたんですね。｣
太刀川｢よく寝てたから起こすのもあれかと思ってな。｣
出水｢最近疲れてるだろ？少しでも休んどけよ。｣
A｢ありがとうございます。｣
修くん達は帰ったのかな？
出水｢メガネくんが、ランク戦付き合ってくれてありがとうございましたって言ってたぞ。｣
A｢！力になれてたらいいんですけどね…。｣
太刀川｢…よし！隊室に戻るか。｣
A･出水｢はーい。｣
ウィーン。
C級｢あっ！A級1位の太刀川隊だ！｣
C級｢ホントだ！そういえばさっき黒崎先輩のポイント見たけどやばかったぞ！｣
C級｢まじかよ！どれ位だったんだ？｣
スタスタ。
出水｢なーんか騒がしいですねー。｣
太刀川｢まー仕方ねーだろ。｣
出水｢俺もAのポイントには驚きましたけどね。｣
A｢そんな事ないですよ！太刀川さんに比べたらまだまだです。｣
出水｢太刀川さんは別格だから比べる対象じゃねぇよ。｣
太刀川｢おいおい、どういう事だよ。｣
C級｢黒崎A…スコーピオンで…38521pt。｣
C級｢はっ！？3万超えとか…やっぱりA級1位は皆バケモンだな。｣
C級｢まぁ…1人を除いてだけどな。｣
スタスタ。
迅｢いた！Aちゃーん。｣
A｢迅さん！｣
太刀川｢おぉ？迅！何してるんだよこんな所で。｣
出水｢迅さん、こんにちはー！｣
迅｢どもども。実力派エリートは忙しいんだよ。Aちゃん、忍田さんが呼んでたよ。｣
A｢え？｣
忍田さんが？どうしたんだろう？
迅｢俺も忍田さんに用事あるから一緒に行こっか。｣
A｢はい。それじゃあ太刀川さん、出水先輩、また後で！｣
出水｢おー。｣
太刀川｢おい迅！Aに手出すなよ！｣
迅｢はいはい。出す訳ないじゃん！｣
A｢太刀川さん！やめてくださいよ！｣
太刀川｢むぅ…。｣
出水｢ほらほら太刀川さん、行きますよ。｣
スタスタ。
A｢用事ってなんでしょうね？｣
迅｢んー、それはAちゃんが1番分かってると思うよー？｣
A｢！｣
…まさか…あの事？
ウィーン。
A･迅｢失礼します。｣
忍田｢急に呼び出して悪いな、A。迅も連れてきてくれてありがとう。｣
迅｢いえいえ。｣
A｢…。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
嶺真(プロフ) - ソーメンさん» 返信遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます！頑張って更新したいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！ (2019年8月27日 18時) (
レス) id: efd2ad212f (このIDを非表示/違反報告)
ソーメン - この後がすごく気になってたまらないです！今回の話が終わったら出来たらで良いのでワールドトリガーの漫画に沿って更新して頂けれたらなと思います！ (2019年4月11日 15時) (レス) id: 3ab4414f7b (このIDを非表示/違反報告)
嶺真(プロフ) - ぬるぷよさん» 返信が遅くなり申し訳ありません。応援ありがとうございます！頑張って更新していきますので応援よろしくお願いします！ (2019年3月21日 14時) (レス) id: efd2ad212f (このIDを非表示/違反報告)
ぬるぷよ - すごく面白いです！ 続きが楽しみです！頑張ってください。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: b378003baa (このIDを非表示/違反報告)
嶺真(プロフ) - タッチーさん» 返信遅くなりすいません。応援ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年8月6日 16時) (レス) id: efd2ad212f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：嶺真 | 作成日時：2018年4月2日 18時
