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2日目の朝 ページ5

Aside

次の日


『ふわぁ〜……ん?』

どこだここ?
あ、乱数さんの家か。

この布団……

まさか!
乱数さんの布団!?

じゃあ乱数さんは……

飴「スピー……」

と……隣!?

えっ!?

『……とりあえず朝ごはん作ってあげないと。』

何かあるのかな……

意外と料理はできるよ!!


うん!




『失礼しまーす……』

うわっ!
野菜しかない……

どうしよっかな……

あ、お米はあるね。
じゃあサラダと白米でいっか。



40分後

『よし!できた〜。』

乱数さんのこと起こした方がいいかな……

うーん……

飴「おはよ〜……」

『あ、おはようございます!朝ごはん、作っておきました!……迷惑でしたかね?』

迷惑だったら……
ああ!どうしよう……

飴「超迷惑。」

『え……』

嘘でしょ……

飴「なーんてねっ!ありがとう♪随分とヘルシーだね?」

『サラダとかしか無かったので……』

飴「じゃあ今日帝統達と会った帰りに買いに行こっか♪」

『はい!』

飴「あ、そういえばいつ準備するの〜?」

あー、準備しないと……
今から準備しよ〜っと。

『今から準備しますね!』

飴「……あ!どうせならボクがデザインした服でも着る?」

『あ……私にはパーカーがあるので……!』

そういう服を着るのは私じゃない方が……

飴「ボクだってパーカーだよ?だから着て欲しいんだ〜♪」

『じゃあお言葉に甘えて……』

飴「じゃあちょっと待っててね〜!」

『分かりました!』

ありがたやー……

私と会ってから今日で2日目……

えー?優しすぎない?

どういうやつなんだろ……


飴「Aちゃ〜ん!コレだよ〜♪」

『えっ!?』

何コレ……
可愛い……!!!

『ありがとうございます、一生大切にします……!』

飴「いえいえ〜♪そう言って貰えてボクも嬉しいよっ♪」

『じゃあ、着てきますね!』







『乱数さん!どうですか?』

飴「うん、超可愛いよっ!じゃ、行こっか♪」

『はい!』

飴「ちょっと待っててね〜♪……もしもーし、帝統?もうすぐでハチ公前に行くから〜♪……うるさいなぁ!ちゃんと来るんだよー?妹ちゃんだって待つことになるんだからね!」

兄弟みたい……笑

飴「じゃあね〜♪……よし、Aちゃん!行こっか〜♪」

『はい!』

楽しみ……
兄さんに会えるのが楽しみすぎる……!

飴「帝統に会えるの楽しみ?」

『はい!楽しみです!』

飴「それは良かった♪」

兄さんと会ったら何しよう……

会いたかった→←おっと!?



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春羅@薄桜鬼同盟(プロフ) - アルファさん» ありがとうございます! (2020年3月24日 19時) (レス) id: 94d1f40da5 (このIDを非表示/違反報告)
アルファ - 続き楽しみにしています!更新頑張ってください! (2020年3月24日 13時) (レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春羅 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2001mm02131/  
作成日時:2019年6月15日 21時

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