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盾一郎side
説明し終えると強欲のイヴは弓と話してるAのもとに行った
「おい、あんた元に戻せ」
『ん？何を？』
「俺のさっきまでの傷」
『そんなことしたら上のひとに怒られちゃうよ〜』
「女に傷を残すのは」
『いいよ〜今更だし、それにピアニストに傷が残った方が大変だよ〜あ！気持ちは嬉しいよ、ありがとう』
Aは笑うとポンポンと肩を叩いた
めちゃくちゃ子供扱いしてんな……
吊戯はいつのまにか御国の弟となんか話してるし御国の弟はすごい震えて吊戯を見てる
何があったんだ……
弓は弓で傲慢のイヴと仲良さげに話してるし……
あぁ、知り合いなんだっけか？
結局修平がその場を仕切ってくれてスムーズにことが進んだ
『階段で降りるのめんどくさいね〜』
「おんぶしてやろうか？」
『盾ちゃんの腰が砕けちゃうよ〜』
お前の体重で砕けたら相当脆い腰だろ………
きっと、吊戯でも砕けないぞ
『わっ』
Aは割りと上段の方でフラついて階段から落ちそうになったところを少し前にいた弓が支えた
「お前あっつ…あれだろ、怪我しすぎて発熱するやつだろ……だからあれだけいったのによ」
「ビックリした〜熱？あ！ほんとだあっつい！」
吊戯はAの顔に触れると触れてない方の手で自分のおでこをさわってビックリしていた
弓はいつもならここで軽く１発頭を殴るのにわなわなと拳を震わせただけでAを担いだ
『弓ちゃん！そんなことしなくていいよ！大丈夫！ちゃんと歩けるよ！』
「うっせ」
「今日は盾ちゃんタクシーならぬ弓ちゃんタクシーだね〜人力だけど♥」
「今ならタダだ」
「わぁ！お得！！もう一息ほしい！」
「今ならうるさいデコと同級生のパパもついてきます」
吊戯はわざとらしく信じられない！！と口許を手で塞いで数回首を横に降った
『……じゃあお言葉に甘えて』
とAが笑って次にAを見たときといってもほんの一瞬目を離しただけだけどAはもう眠っていて少し苦しそうに息をしているのがわかった
「わぁ、めずらしい、人前で寝るなんて」
「まぁ、熱あるみたいだし……」
「背中越しでもあちー…いつもなら冷たいと思うのにな」
オレができることは………
「オレ先に降りて車とってくるわ」
「あ、ありがとう盾ちゃん！」
「気を付けろよ」
車をほどよく暖めて待っていると少しして３人が来て車に乗り込んだ途中でAも起きて病室にいくのは嫌だと吊戯と自分の部屋に戻った
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車守 拓人 - ちゅるぎはせかいでさいきょうでいちばんつよいしおもしろいけど、ちゅるぎ☆も面白いからにばんめのさいきょう! (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 8c0532f163 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 砂糖ごはん………(汗) (2017年12月28日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
おそ松厨の中１ - さ・・砂糖ご・・はん・・ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いえいえ！こちらこそこんな素敵な作品を書いて下さってありがとうございます！大変だと思いますが更新等頑張って下さい！ (2017年12月8日 0時) (レス) id: 2a6beebaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅるぎ☆ | 作成日時：2017年11月1日 1時
