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私には双子のお兄様とお姉様、そして双子の弟と妹がいた
みんなすごい魔法が上手で呪文も道具もなしに魔法が使えた
みんなお母様は同じだけどお父様は違って、みんなのお父様はお母様の兄弟でいつも家にいたけど、私のお父様には会ったことがなかった
毎日特訓の時間と勉強の時間があって特訓の時間で一人一人組手をするんだけど、１度も勝ったことはなかった
負けると罰としてご飯が与えられなくなる
だけど私はメイドさんたちに隠れてご飯を少し貰ったりはしていた
それを弟と妹は私がお母様と一番顔がにているからだと言っていた
「A特訓するぞ」
お兄様が兄弟の中で一番魔法も勉強も良くできていてよく特訓の相手をしてくれた
特訓の時はお母様が唯一見てくれる時間
お母様がやめ、というまでやめてはいけない決まり
お兄様と練習していた時、その日はいくらやられてもその合図はなかった
「お母様、これ以上は死んでしまいます」
「それが何？」
『お、かあ…さま』
「お母様、いくらなんでもそれは…」
「この子なんて吸血鬼に捕まったときに無理矢理作らされた子よ、本当は顔なんてみたくもない」
あぁ、だから出来損ないな訳だ
お母様はそのまま部屋を出ていってしまった
私はその日に勝手に一人で出ていって吸血鬼に捕まった
数日して吊戯が助けてくれたけど、捕まったときに精神的な理由かなんかで名前以外の記憶が一時的に思い出せなくなった
けどそれでも吊戯は私のことを助けてくれた、誉めてくれた、私の居場所をくれた学校に通わせてくれた、嬉しかった、何もできない私に道具をくれた魔法を教えてくれた
記憶を思い出したのは、吸血鬼のたまっている場所があると聞いて吊戯と御国とジェジェで数人で行ったとき
私は3人に任せて捕らえられてる人の傷を治すことを優先することにして見つけたのが兄弟四人とお母様とお父様二人が無惨な姿で並んでいてお母様は息があった
『大丈夫ですか〜？いたいのいたいのとんでけー』
「顔も魔法まで私に似るなんて、私もあなたのせいで不幸、あなたも私のせいで不幸、だから今貴方を殺す」
お母様に殺されかけたとき懐かしくて記憶を戻した
パァンと銃声が聞こえてお母様はパタリと倒れた
『つ、るぎ？』
「A、大丈夫？帰ろう？」
吊戯があのときお母様を撃ったから私が今生きていて私はお母様を治そうと思えばまた治せたのにそうしなかった、私がお母様を殺したんだ
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車守 拓人 - ちゅるぎはせかいでさいきょうでいちばんつよいしおもしろいけど、ちゅるぎ☆も面白いからにばんめのさいきょう! (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 8c0532f163 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 砂糖ごはん………(汗) (2017年12月28日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
おそ松厨の中１ - さ・・砂糖ご・・はん・・ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いえいえ！こちらこそこんな素敵な作品を書いて下さってありがとうございます！大変だと思いますが更新等頑張って下さい！ (2017年12月8日 0時) (レス) id: 2a6beebaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅるぎ☆ | 作成日時：2017年11月1日 1時
