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吊戯side
『シャワーする？』
「あー、うん、そうする」
『何か食べたいものある？』
「Aが作ってくれるなら何でもいいよ」
『じゃあ砂糖ご飯』
「ごめんそれは嫌だ。」
知ってるといってAは俺にタオルを手渡すとキッチンの方に向かった
俺もAからもらったタオルをもって着替えを取りに行って風呂場に向かった
Aはあまり俺のまえじゃ笑ってくれないけど弓ちゃんとか盾ちゃんの前じゃ俺みたいにヘラヘラしてるし、プライドがない、本当に俺と同じ感じ
オンオフが激しいって言うかなんか別人って感じ
まぁ、俺は全然気にしてないし、いいんだけどさ…
あぁ、あと国ちゃんとジェジェちゃんの前でも笑ったりしないかな…まぁ気分によって俺みたいにヘラヘラして国ちゃんがイラついてたときもあったけど…あれは傑作だったなぁ
あと塔間さんの前でも笑わないかも…
何て考えながらシャワーを浴び終えてリビングに戻るとそこにはご飯が並んでいていい匂いがした
「おいしそ〜〜！頂きます！！」
Aの作ったご飯はどれも美味しくて教えた訳じゃないのにいつこんなに作れるようになったのか…俺は嬉しいよ
俺が食べてる間にAは俺の髪を乾かし始めた
放っておいても乾くからいいのに…
「Aは食べないの？」
『うん、美味しくないから要らない』
「美味しかったよ？」
『甘いもの以外は食べ物じゃない認めない』
「えぇ…」
『自分で作っておいてあれだけどそんなに不味いものよく食べれるね』
これは決してツンデレとかそういう類いのものじゃなくて本音だ
「味覚大丈夫？」
『吊戯の？それとも私の？』
「俺は大丈夫だよ！！！！A！！」
首をかしげて自分の作った料理を摘まむと物凄い顔をして角砂糖をひとつ口のなかに入れた
本当に甘いものばっかり…
糖尿病になるよ、ぜったいになる…
『甘くないものは不味い、けど吊戯がくれるものなら食べる』
「…じゃあ何か買っておくよ…」
『ありがとう』
買っておくよと言ってもAからもらったお金だからありがとうもなにもないんだけどさ…
Aは嬉しそうにしながら角砂糖をまたひとつ口に入れた
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車守 拓人 - ちゅるぎはせかいでさいきょうでいちばんつよいしおもしろいけど、ちゅるぎ☆も面白いからにばんめのさいきょう! (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 8c0532f163 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 砂糖ごはん………(汗) (2017年12月28日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
おそ松厨の中１ - さ・・砂糖ご・・はん・・ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いえいえ！こちらこそこんな素敵な作品を書いて下さってありがとうございます！大変だと思いますが更新等頑張って下さい！ (2017年12月8日 0時) (レス) id: 2a6beebaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅるぎ☆ | 作成日時：2017年11月1日 1時
