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御国side
『でも学生の時に私が何よりもびっくりしたのはさ、おじさんとホテルから出てきたところでばったりあっちゃって御国がそのまま私の手を引っ張ってホテルに連れてったことだなぁ』
「あー中学の時でしょ？」
『あそこのホテルじゃなかったら追い出されてたよ』
そこのホテルはC3御用達のホテルらしく、情報を聞き出すときだとかに使ったり、普通に止まるときに使ったりすることが多いらしいからAがいなかったら追い出されてた
まぁAがいなかったらそんなところに入るようなまねしなかったけど
『あ』
「は？何してんの？」
Aは少し小太りのお金持ちって感じのおじさんとホテルから手を繋いで出てきたところにたまたま通りかかって目があった
「Aちゃんの知り合いかい？」
『そんなわけないじゃないで…え…国ちゃ…』
何も聞かないで無理矢理Aの手をとってホテルに入ると受付の人はAを見てペコリと頭を下げた
『あ…御国…104号室』
Aは毎日のように来ていたらしく、そのためもう鍵はAが預かっていて104号室がAの部屋みたいになっていたらしい
俺は無言でAからカードキーをもらって部屋の扉を開けたあと、Aの手を離してベットに押し倒した
『み、くに…今汚ないからやるならシャワーさせて…』
「なに、いつもこんなことしてるわけ？」
聞くと少しピクッと肩を動かして目をそらした
『やろう？友達割引ってことでお金入らないから！あと何でもするよ！ね！』
急に笑顔になるとAは逆に俺を押し倒した
笑顔には少し焦りが見えて「A」と呼ぶともうなんだか泣きそうな笑顔を見せた
「じゃあさっきと全く同じようにやってみてよ」
『…目つむってた方がいいよ、それか見たくなくなったら言ってよ、やめるから』
と言ってAは俺に背を向けて上の服を座ったまま脱ぎ始めた
脱ぐと包帯が唐だ全体に巻かれていて所々赤く染まっていた
ゆっくりと包帯をとっていくと赤いところがどんどん増えて、全部取り終わると、深い傷から浅い傷だとか、アザだとかがたくさんあった
こんなの確実に痕になる
下もズボンを脱ぐと包帯が巻かれていて全て取ると同じように傷だらけだった
背を向けままのAに後ろから抱きつくとAは俺の方を向いて俺に手を回すとそのまま寝てしまった
もともとやる気なんてなかったからそれでよかった
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車守 拓人 - ちゅるぎはせかいでさいきょうでいちばんつよいしおもしろいけど、ちゅるぎ☆も面白いからにばんめのさいきょう! (2018年4月6日 1時) (
レス) id: 8c0532f163 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 砂糖ごはん………(汗) (2017年12月28日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
おそ松厨の中１ - さ・・砂糖ご・・はん・・ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるぎ☆(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 682194da8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いえいえ！こちらこそこんな素敵な作品を書いて下さってありがとうございます！大変だと思いますが更新等頑張って下さい！ (2017年12月8日 0時) (レス) id: 2a6beebaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅるぎ☆ | 作成日時：2017年11月1日 1時
