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｢Aちゃん前と変わったな。霊力前より断然高なってるし何より雰囲気が全然ちがう。もしかしてなんか思い出したん？前世とか見た？もしもホンマにそうなんやとしたら祓ってるとこ見たいなあ。絶対綺麗で美しいやん寿命十年くらい増えそうやし。もちろん前のAちゃんも素敵やねんけどな？？是非一緒に一回仕事しやん？それにもし今からでもAちゃんがここに入ってくれるって言うんやったら俺はいつでも大歓迎やで。あ、そうそう。ショッピくんに文化祭の時の写真貰ってんけどなんであの服にしたん？たまたまやったらもうそれ運命みたいなもんやでやっぱ神に選ばれてんねん。まあAちゃんは俺の女神やけどな？あー俺も無理やりにでも文化祭行けば良かったなあ行きたかったなあごめんな俺が多忙なばかりに。あの黄色いのは無事成仏させられたみたいやね流石Aちゃん。Aちゃんに何かあったら俺がアイツを殺してるとこやったわ。まあもう幽霊やから殺すも何も無いねんけど。そういえばゾムが前よりベタベタして無いのも理由あるんかな？あんなにオレのって感じ出てたのに今じゃ全然落ち着いてるし。まあ俺的にはその方が有難いっちゃありがたいねんけど。あ、そういえばAちゃんに見せたいもんがあるねん、あと俺の話も聞いてくれる？｣
圧倒された。画面に圧倒されるってこういうことなのかな。
ゾムは珍しく久しぶりに私を抱えるように抱き締めていて。ていうかほとんど聞き取れなかった、それくらい矢継ぎ早に一息にトントンさんは言い切っていた。
ひとらんさんはトントンさんに呆れたような視線を送っている。
｢トントン！抑える事くらいしなよ！！オレだってフォロー出来ないよ！！｣
｢あはは、ええよもう。俺も抑えるのやめるし｣
ひとらんさんは今にも刀を抜いてトントンさんに飛びかかりそうな黒い勢いを見せていて、私はゾムを宥めるように抱きしめるしか出来ずにいる。
そんな私たちにトントンさんは眼鏡の奥から濃紅を真っ直ぐ向け、肘をテーブルに付き組んだ手に顎を乗せ口を開く。
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ねこ(プロフ) - 残念なうずらさん» うあー！コメントありがとうございます！嬉しくてにへにへしちゃいました…笑 私もイメソン大好きオタクなので共有出来て良かったです^^ この度は、最後までお付き合い頂きありがとうございました！またどこかで会えましたらよろしくお願い致します…♡ (5月7日 5時) (
レス) id: add6e87120 (このIDを非表示/違反報告)
残念なうずら(プロフ) - 完結おめでとうございます。手に汗握りながら最後まで見届けさせていただきました。当方、事あるごとにイメソンを探し漁るオタクなためあとがき非常に助かりました。また読み返しながら聞いてみようと思います。この度は素敵な作品をありがとうございました！ (5月7日 0時) (レス) @page45 id: fce40baecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ | 作成日時：2023年4月15日 23時
