歌い手さん短編集【結婚生活編】

お父さん降臨*伊東歌詞太郎* ページ26

〜これは結婚する前のお話し
歌詞太郎side

貴「そんな緊張しなくてもいいをやだよ？ただ、私のお母さんとお父さんに会うだけだし。」

A…(・ω・｀)

君はドラマとかマンガ見たことないのかな？！
大体は彼女のお父さんって怖いんだよ？！←

歌詞「(・ω・｀)」

貴「…(・ω・｀)なでなで」

歌詞「あ、ちょっ//////」

恥ずかしいじゃん！ここ、道！道路！

貴「歌詞太郎、背でかいからちゃんと撫でれない…」

撫でなくてもいいよ？
だって…

歌詞「撫でるのは僕だけで十分！))なでなで」

貴「////」

ー主人公ちゃん家なう←←

母「いらっしゃ〜い、あら。この方が歌詞太郎さん？爽やかでかっこいい方ねぇ」

貴「でしょ！でしょ〜？かっこいいでしょ〜。あ、お姉ちゃんいる？」

母「いないわよ」

貴「よかった〜。手出されなくすむ…」

父「あれっ？もう時間か？」

歌詞「えっと…。伊東歌詞太郎です。Aさんとお付き合いさせていただいてます」

父「そうかそうか！いやぁ。Aが連れてきた男がチャラい人だったりダラしない人だったらどうしようかと思ったが、その心配はいらないな。」

貴「あのね、お父さん。私達ね…)))父「結婚だろ？いいぞ。別に」

歌詞「えっ？！」

すんなりオッケーだした！

父「何でビックリしてんだ？」

貴「いやぁ、反対されると思って。対策考えてきたけど必要なかったね？」

歌詞「そうだね」

父「だって、娘の幸せを願わない父親どこにいるんだ。娘に幸せになってもらうことが私の1番の幸せだ」

母「ふふ。いい事言うわね、貴方」


〜家に到着！←ちなみに歌詞太郎と主人公は同居中


歌詞「あーっ。緊張した…」

貴「そう？」

歌詞「次は僕の両親に言いに行こうか。」

貴「わ、緊張するかも。」

やっと僕の緊張をわかってくれたね、Aさん

歌詞「まあ、大丈夫だよ。僕の両親厳しくないし。電話でAのこと話すと会いたい会いたいばっかだし」

貴「本当？」

これは事実。
会いたい会いたいうるさいもん

貴「よかった。厳しい人だったらどうしようかと思ったよ」

歌詞「あはは。A？」

貴「んー？」

歌詞「愛してるよ」

貴「わ、私も…/////」

ありきたりな言葉だけど…＆コメ返し*96猫男version*→←みんなしゅーごーぅ*ナノ*

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