番外編�◆Х�･･ではない、かも ページ42
「いや、それだけとか言っちゃダメだぞお前。考えてもみろよ、今まで総一郎君の独占欲を感じたこと位ェあんだろ」
その言葉に一瞬頭を捻り。
「････････ありますね、一回二回とかのレベルじゃなく。あと総悟です」
脳裏に浮かんでくるのはこれまでの理不尽な説教。そしてそこからの意味不明な甘い雰囲気。
「それでだ、お前のことに関してはこれ以上ないほど独占欲の強いアイツが、俺と2人っきりっていうこの状況を見たらどう思うと思う」
「･････仲がいいのは良いことだね的な流れに･･」「ならねーよ」
アホかお前、真選組はやっぱりアホの集まりか、と呆れた視線でじぃと見られる。
「･･第一だな、コレ俺だから無事で済んでるけどもし他の男だったら襲われても文句は言えねーよ？」
「何言ってんですか、総悟じゃあるまいし世の中そんな男ばっかだったら私は絶望します」
「･･････俺今沖田くんの苦労がよく分かった気がする」
「･････････はい？」
お前意外に鈍感なのな、とその言葉に無性に苛ついていれば。
「･･まぁ、体で表すとこういうこった」
――――――ドサリ。
一瞬にして旦那に組み敷かれる。
「･････････何してんですか」
「沖田くんの心配はこういうことだっつってんの」
お前こっから抜けられるか？なんて挑発的に口角を上げる旦那。
これは意地でも抜けてやろうと思い切り手足を動かすけど･･。
「何お前、それで本気出してる？もしかして」
「･････････」
･････悔しい。とんでもなく悔しいことに、全力で力を入れても微動だにしない。
「お前、そりゃ剣の腕じゃかなりのもんかもしれねーが、一応女なんだしよ、」「一応ってなんですか一応って」
「とにかくだ、お前の彼氏、こんな感じになることを心配してんだと思うんだけど」
･･･それは、まぁ。
「･･････そう考えると、･･嫌では、ないですね」
「何言ってやがんだ、顔赤けーぞ」
んで、と旦那。
「･･･今更なんだけど、勿論ここに来ること沖田くんに了承貰ってねーとか言わねーよな？」
「･････････あ。」
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おきかぐ - ヤバいです♪沖田サイコーですm9(≧ω≦)ﾉｧﾊﾊ最高!!!ホンットサイコーですm9(≧ω≦)ﾉｧﾊﾊ最高!!!完結おめでとですお(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う！ (2015年4月28日 22時) (
レス) id: 7cf0822214 (このIDを非表示/違反報告)
みのる(プロフ) - 更新楽しみでっす♪ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 6669ad8fcf (このIDを非表示/違反報告)
につしー(プロフ) - 続き気になります！！！！！ (2014年10月27日 22時) (レス) id: ed9644c453 (このIDを非表示/違反報告)
ＮＯＮＯ(プロフ) - 沖田くんんんんん!!かっこよ過ぎですよ!!更新頑張ってください(*^^*) (2014年7月13日 15時) (レス) id: 2fc1e26754 (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - 中村@3年進級さん» 全然大丈夫ですよ〜！(*´∇｀)気にしないでくださいっ(●^ｰ^●) (2014年5月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 482f866714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中村
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nakamura_/
作成日時：2014年1月4日 17時
