【銀魂】嫌よ嫌よも･･･、【沖田総悟】

それは雪合戦と言えるんですか ページ42

「避けんなアルクソドS！！」


「誰がテメーの言うことなんて聞くか」




遠くの方では既に雪合戦の域を超えた雪玉が飛び交っている。



そちらに巻き込まれないよう気を付けて進んでいれば。




「あっれーAじゃねーか。こんな所で何してんでィ」




目敏く気づかれた。



一つため息をついて、



「土方さん、そっちは頼みます。私アレの相手してきますんで」




総悟の方へ向かった。だってこれ以上総悟の気分を害したらきっと私は殺される。




「･･何っつったって決まってんでしょ、護衛だ護衛」



というかお前は何をしてんだ、と返す。ちなみに私と話している間も雪合戦と呼べるかどうか分からない雪玉投げは中断されていない。




「こっちも見て分かんねェのか。雪合戦でィ」


「Aも参加するヨロシ！」




かなりの勢いの雪玉がそれぞれから同時に飛んでくる。



「うわッ 何すんの！」




これはチャイナ娘を封じた方が良い、と判断し、総悟と組む。

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