【銀魂】万事屋一の美少女は銀さんと恋仲です

筒抜け ページ8

「こんにちはー」


「ただいまアルヨー」




お昼過ぎ頃、どうやら新八君の家に泊まっていたらしい2人が帰ってきた。




「銀ちゃん、Aと2人だけの夜はどうだったアルカ？」


「あ、ちょっ、神楽ちゃん！」



････この二人と妙姐には何もかも筒抜けのような気がするのは私だけ？



「まぁイロイロあったな」



銀さんも銀さんで答えなくていいから！と思いを込めて睨む。


しかも何で一部カタカナなの！？



「イロイロって何があったアルか！？Aと【自主規制】とか【自主規制】、【自主規制】まで行ったアルカ！？」



「神楽ちゃんんんん！！！」



「ガキが色気づいてんじゃねーよ！つーか毎度毎度どっからそんな言葉覚えてくんだよ！？」



「銀ちゃんが言ってたアル」



「ちょっと、銀さんのせいじゃん!!」



「俺はあんな破廉恥な言葉教えた覚えはありませんー！」



「銀ちゃんは存在自体が破廉恥アル」



「どういうことォォォオオ!!?」



「まぁ落ち着いてくださいよ3人とも！」



「「「眼鏡は黙ってろ/て/ロ！！！」」」



「･･･僕の扱い、酷くね？」



Aさんまで･･と落ち込む新八君。



悪気は無いんだよ、ごめんね。




「ていうか何の話してたんだっけ？」



「もう忘れたアル」




ケロリとする神楽ちゃん。



まぁ良いや。



何時だって万事屋からは騒がしい声が聞こえてなきゃね、と私は自分を納得させた。

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来島また子

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