【銀魂】万事屋一の美少女は銀さんと恋仲です

良い案　noside ページ45

「え･･本当にこれで行くの？」


「ったりめーだろうがよ」

「そうですアルよ。皆様の記憶を呼び起こすにはこれが一番手っ取り早いんですアル」

「ワン！」


「大丈夫、A様はいつも通りにしていて下されば問題無いですアル」


「わ、分かった。」


＊


「まぁ、それは心配ね･･。心当たりは無いの？たまさんと定春くんとAちゃんの居場所」


「バーさん達と町中探し回ったけど、何処にも･･」


「どうしよう･･このまま3人が帰ってこなかったら･･･、私･･･私･････」


「心配すんな。奴らは殺しても死ぬようなタマじゃねぇ。」


「･･･金ちゃん」


「俺が必ず見つけ出す、約束するよ。だからそんな顔すんな。今日はお前に元気出して貰うために、こんなところ来たんだからよ」



「嫌ね金さん、“こんなところ”って。あたしに会いに来てくれたんじゃないの？」


「おっと、こいつァすまねぇ。おい！この店全てのテーブルにボトル入れてくれるか？

みんな！今日は俺のおごりだ、たらふく飲んでってくれ！！その代わり町でアイツ等見つけたらよろしく頼むぜ！」


「流石は金さんだァ！」

「任せておいて！あたし達金さんの為だったら何だってしちゃうんだから！」


「うふ、どうやら金さんに任せておけば何も心配ないようね」

「うん！」



と、その時。


「ちょっと待って下さい！」


ボーイの声が響き、そちらに注目が集まる。

横取り上等→←冗談です

ラッキーキャラ

来島また子

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